市議会議員の給料、手取り、初任給|「給料BANK」

市議会議員の給料年収を解説します。

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市議会議員の平均給料・給与

• 41.5万円

市議会議員の平均年収

508万円～669万円

• 20代の給料：41.5万円
• 30代の給料：41.5万円
• 40代の給料：41.5万円
• 初任給：41.5万円
  規定に基づくため、改定無い限りは一律です

※給料年収統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

市議会議員の年収【年代別理想の年収プラン】

市議会議員としてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

市議会議員の年代別給料補足

同じ議員でも、国会議員は歳費、地方議員は報酬と呼びますが、地方自治法に基づき、報酬額は自治体毎に異なり、また世代的格差はありません。
およそ790の市がありその各市の給与額を統計し算出したところ
41万5000円が平均でした。
最低が15万7000円です。
ちなみに任期は4年ですがとくに何選しても問題がない（３選４選で己から辞退するようにと勧告するところもありますが基本強制力はありません。）

市議会議員の仕事内容

もっとも重要な仕事は、議会で賛成反対の意思表示をすることで、様々な委員会などに出席し、話をしたり会議をしたりします。
多くは、市役所などの各課にいって話を伺ったり、イベント等に参加したりします。
会社で言えば、社長が市長で、市議会議員は外部監査員に該当します。
市長が職員に行う指示を外部から見て、予算の使い方に関して意見をいう立場に当たります。
定例会などは、年に4回、予算の概算と決算は3月と9月で、1ヶ月間審議は行われ、6月、12月は半月程行われる事が多いそうです。

市議会議員の給料手取り

上記平均から算出してみると、手取りはだいたい
40万円前後となりそうです。
無所属の場合は、研修会などの出費費用、10年以上在籍した先輩議員への年金補助費として数万円差し引かれる場合があったり、事務所家賃、所属政党がある場合は、政党への分担金、その他の活動資金を差し引いた額が、本当の手取りとなります。
それらを自費で行う場合（殆どは寄付金が無いため）、自分のお金は、実質20万を切る場合が多いそうですね。

市議会議員の給料ランキング（上位10市町村）

1位：東京都103万円
2位：名古屋市99万円
3位：大阪市大阪府97万円
4位：京都市京都府96万円
5位：神奈川県横浜市95万3,000円
6位：神戸市93万円
7位：北九州市88万円
8位：福岡市88万円
9位：仙台市84万円
10位：川崎市83万円
※県議会は除外してあります。

市議会議員になるには？

まずは、前回の市議会議員選挙結果を分析し、当選ラインを把握してください。
仕法など、市役所が定期的に発行している刊行物に目を通し、メールで市長に意見したり、自分の主張と提案、問題提起などをまとめた文書を作成し、自分の住んでいる町などに、意見交換や、町内会同士の飲み会などに出席し、情報収集から始めます。
市議会選挙の具体的費用は、約30万円です。
これは委託金ですので、有効投票数が集まれば、返還されます。
地方選に関する書籍は全て読むくらいの、勉強は最低限必要です。
活動資金を最低50万は用意し、街頭活動なども、選挙近くなれば行う必要があります。
立候補までに、必要な情報収集、資金などを揃えておく必要がありますね。

ぴっくんの市議会議員解説！