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45歳~49歳の平均年収と給料
45歳、46歳、47歳、48歳、49歳の年収を大卒短大卒高卒別・大企業中企業小企業別で調査してみました。
45歳、46歳、47歳、48歳、49歳の平均年収・平均給与・給料手取り
45歳~49歳の平均年収 | 538.0万円 |
45歳~49歳の平均給与 | 33.6万円 |
45歳~49歳の手取り | 30.0万円 |
45歳、46歳、47歳、48歳、49歳の年齢別年収
45歳の年収 | 457.3万円 |
46歳の年収 | 484.2万円 |
47歳の年収 | 538.0万円 |
48歳の年収 | 591.8万円 |
49歳の年収 | 618.7万円 |
45歳~49歳の男性女性の平均年収
年収・給料構造基本統計調査を参照してみると、
45歳~49歳の男性の平均年収は約649万円、女性の平均年収は約426万円となってます。
男女を合わせて考えた場合、45歳~49歳の平均年収は約538万円となります。
この数字から平均月収を推測すると、45歳~49歳の平均月収は約34万円となり、ここから厚生年金や住民税などが引かれていくため、45歳~49歳の社会人の1か月の手取り額はおよそ30万円ほどであると推定されます。
この年代は35歳~39歳の時と同様に、年収・給料の対前年比伸び率が、全ての世代の中で1,2を争うぐらい低いという特徴が見られます。
学歴別(大卒・短大卒・高卒)の45歳~49歳の年収
男性 | 女性 | |
大学・大学院卒 | 811.2万円 | 609.6万円 |
高専・短大卒 男性 | 600.0万円 | 449.6万円 |
高校卒 | 534.4万円 | 353.6万円 |
学歴別に45歳~49歳の年収・給料を見てみましょう。
大学・大学院卒の男性が約811万円、女性が約610万円。
高専・短大卒の男性が約600万円、女性が約450万円。
高校卒の男性が約534万円、女性が約354万円となっており、学歴ごとの男性と女性の年収差は150万円~200万円ほどになっています。
年代が上がるにつれて、学歴ごとの男女の年収差はより大きなものになっていくことが分かります。
企業規模別(大企業・中企業・小企業)に見た45歳~49歳の年収差
男性 | 女性 | |
大企業 | 768.0万円 | 491.2万円 |
中企業 | 612.8万円 | 417.6万円 |
小企業 | 520.0万円 | 372.8万円 |
続いて企業の規模別に45歳~49歳の年収を比較していきます。
大企業に勤める男性が約768万円、女性が491万円、中企業に勤める男性が約613万円、女性が約418万円。
小企業に勤める男性が約520万円、女性が約373万円となっています。
この年代に来てようやく、女性も中企業と小企業の年収差(約45万円)よりも、大企業と中企業の年収差(約75万円)のほうが大きいという傾向が見られるようになりました。
男性は引き続きその傾向を維持しており、中企業と小企業の年収差が約90万円、大企業と中企業の年収差が約150万円となっています。
平均年収45歳~49歳の高年収企業ランキング
社員の平均年齢が40代後半の企業の中で、高収入の企業ランキングトップ10を算出してみました。
1位 | 日本テレビホールディングス |
2位 | テレビ東京ホールディングス |
3位 | 三井住友トラスト・ホールディングス |
4位 | 東急不動産ホールディングス |
5位 | オンワードホールディングス |
6位 | 中部日本放送 |
7位 | MS&ADインシュアランスグループホールディングス |
8位 | 三菱ケミカルホールディングス |
9位 | シンバイオ製薬 |
10位 | 三和ホールディングス |
40代前半での高収入企業と比較すると、業界はバラけた感じがしますが、放送・金融が上位を占める傾向というのはあまり変わっていないようです。