手取り35万円、36万円、37万円、38万円、39万円の給料額面・車・家賃を解説!
手取り35万、36万、37万、38万、39万円って給料や額面にしたらどのくらいなのか?またこのぐらいの手取りだとどんな生活ができるのかを調べてみました。
目次
手取り35万、36万、37万、38万、39万円の時の額面ってそれぞれどのくらい?
手取りが35万円の場合、額面はだいたい41万2千円ほど。
手取りが36万円の場合、額面はだいたい42万3千円ほど。
手取りが37万円の場合、額面はだいたい43万7千円ほど。
手取りが38万円の場合、額面はだいたい44万8千円ほど。
手取りが39万円の場合、額面はだいたい46万3千円ほどになります。
この金額は、手取りから逆算して計算したものです。
必ずしもこうなるというわけではありません。
住民税や通勤手当などは除外して計算しているので、あくまでも目安として参考までにどうぞ。
手取り35万、36万、37万、38万、39万円の年収(ボーナス年二回6か月分)
手取りが35万円の場合の年収は、だいたい6,300,000円ほど。
手取りが36万円の場合の年収は、だいたい6,480,000円ほど。
手取りが37万円の場合の年収は、だいたい6,660,000円ほど。
手取りが38万円の場合の年収は、だいたい6,840,000円ほど。
手取りが39万円の場合の年収は、だいたい7,020,000円ほどになります。
ここまでくるともう平均年収よりも遥か上。
俗に言う「お金を持っている人」の年収といった感じですね。
手取り35万、36万、37万、38万、39万円のライフスタイル(食事、服、貯金額、家賃)
手取りが35万、36万、37万、38万、39万円の人のライフスタイルは、「余裕が出てきて生活が楽。私立へ子どもを通わせてると結構カツカツ」といったところでしょうか。
手取りと出費内容をロールプレイしてみました。
手取り35万円から39万円の人のライフスタイルを、35万円から37万円、38万円から39万円とに分けて説明します。
以下に紹介する生活費の例などは、あくまでもその手取りの人たちの平均的な金額です。
・手取り35万円から37万円の人のライフスタイル例
住宅ローン:5万円から10万円
食費:4万円
通信費:1万5千円
水道光熱費:1万5千円
交際費:2万円
雑費:2万円
基本的な生活費だけでこれくらい。
これぐらいの手取りになると、住宅をローンで購入している人が多いので家賃ではなく住宅ローンで考えています。
食費に関しては、ひとりで生活している人も家庭を持っている人もだいたい4,5万円で抑えているようです。
通信費はネット携帯全て合わせて(家庭を持っている人は全員の)1万5千円から2万円程度。
光熱費に関してはひとりだとそんなにかかりませんが、家族がいると1万5千円くらいは最低でも使っています。
交際費を安くすることによって節約している人が多いですね。
人によっては、ここに養育費(月々4,5万円程度)やガソリン代などがかかってきます。
衣類や化粧品関係は、女性なら2万円くらいは使っている人が多いですね。
・手取り38万円から39万円の人のライフスタイル例
住宅ローン:5万円から10万円
食費:5万円
通信費:1万5千円
水道光熱費:1万5千円
交際費:3万円から4万円
雑費:2万円
こういった基本的なライフスタイルだけ見ると、35万円から37万円の人とあまり変わったように見えませんね。
食費が少し増えたくらいでしょうか。
食費に関しては、家族がいても切り詰めれば4万円程度を維持できますが、やはり5万円は欲しいところ。
交際費も増えているということで、あまり苦労はしないようです。
ひとりだとかなりリッチな生活ができる手取りですね。
家族がいても、「苦しい」とまではならないでしょう。
手取り35万、36万、37万、38万、39万円ならどんな車を購入できそう?
手取りが35万円から39万円だと、トヨタのプリウスくらいのレベルの車を購入できるでしょう。
プリウスのベースグレードの場合、諸経費込みで見積もりをすると2,365,087円。
5年ローンで購入すると月々に約4万円の支払いになり、そこにガソリン代がかかっても5万円くらいです。
ローンを払い終えるまでは少し生活を切りつめることも必要になりそうですが、大きな節約無しでも購入できます。
軽自動車を買うのであれば、比較的新しい車種の新しいグレードのターボ付きモデルでも購入できますよ。
それでも5年ローンだと月々3万円から4万円といったところです。
何歳ぐらいの人にこのぐらいの手取りが多いですか?またどんな職業や職種に多い?
一般企業のサラリーマンと言われている人たちを基準にして考えると、手取り35万円から39万円というのは40代後半から50代前半あたりの人に多いです。
他の職種でもだいたい40代後半の人にこの金額の手取りが多いですね。
職種や職業で考えると、体を動かす系だとトラックのドライバーなどの職業、佐川急便などの宅配業者などは手取り35万円以上の人がかなり多いです。
仕事がかなりハードなので、その分の手取りといった感じですね。
それ以外の職種だと広告代理店やバーの正社員、総合事務なども35万円から39万円ほどの手取りの人が多いですよ。
バーの正社員に関しては、働いている時間帯が深夜帯になりがちなことも多いですし、生活も不規則になるのでその分手取りが高くなっている傾向にあります。
広告代理店はそもそもの給料が比較的良い職種なので、順調にキャリアアップしていけば40代前半ごろには手取り39万円になることも可能でしょう。
総合事務は扱うことになる仕事の量が多いですし、それなりのキャリアとスキルを要求されます。
それぞれ仕事内容と給料がかなり見合っていますね。
場合によっては30代でも35万円ほどの手取りを得ているという人も結構多いですよ。