副収入FXでどのぐらい稼げるのか平均副収入額やメリットデメリットを徹底調査! | 給料BANK

副収入FXでどのぐらい稼げるのか平均副収入額やメリットデメリットを徹底調査!

副収入FXでどのぐらい稼げるのか平均副収入額やメリットデメリットを徹底調査!

副収入FXでどのぐらい稼げるの?

大金持ちになりたい。大儲けしたい。
毎日働いても働いても、収入はなかなか増えないこの時代。一発逆転でポーンと大金入ってこないかなぁ、なんて想像したっていいじゃないですか。
そんなに大金が欲しければ、宝くじでも買えばいいじゃない、と言われるかもしれません。
宝くじの還元率は、「45.7%」です。
ギャンブルとしては、「どっちかっていうと負ける」といった感じです。そして、ここで登場するのが「FX」です。誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
実はFXの勝率は、「50%」です。
上がるか下がるか、それだけですから、丁半賭博のようなイメージでFX=ギャンブルと考える人もいるようですが、それは違います。FXは立派な資産運用、投資の1つです。

FX画像

FXとは

FXとは「Foreign Exchange」の略です。日本語では「外国為替証拠金取引」といいます。つまり、外国の通貨を売買することによって、差益を得るというのがFXです。
「この国の通貨の価値が上がりそうだから、両替しよう」ということでその国の通貨を買って、実際に上がれば利益が得られるというわけです。
例えば、1ドルを120円で買って、数日後に125円に上がれば、5円の利益が出たことになります。逆に115円に下がれば、5円損をします。FXは円安、円高の二択で予想をして交換取引をするというシンプルな投資なのです。
投資の中でもかなりメジャーなFXは、現在、世界中で約50万人がユーザーだといわれています。口座の数は500万個以上もあるそうです。
しかも、FXの全取引のうち約57%を日本が占めているというので、日本人のFXへの関心の高さが伺えます。

FXの平均副収入額・FXのメリットデメリット

FXは投資であるがゆえにメリット、デメリットが存在します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
【FXのメリット】
・少額から始められる
FXが副業として非常に人気がある理由の1つが、資金が少なくても始められるという点です。株式投資がある程度まとまった株数を数十万円単位で取引するのに対して、FXは数千円~数万円の元手で始めることができます。収入も貯金も少ない若者でも、またはお小遣い制で日々切り詰めているサラリーマンでも投資ができるというのは大きなメリットでしょう。
 
・対象通貨が少なく選びやすい
株式投資は3000以上の銘柄から選ばなければなりませんが、FXの対象通貨は10~20。主要なものは3つか4つの通貨なので、選びやすいという点も挙げられます。中には円とポンドだけ、など取引通貨を絞っている人もいます。
 
・24時間取引ができる
FXは株式市場のように取引時間の制限はありません。世界中の主要都市にFX市場が存在することから、24時間ネットワークで取引をすることができます。忙しい会社員でも朝の出勤前に発注をしておくことも可能です。
 
・手数料が安い
FXはすべての売買取引がシステム化されており、あまり人件費やコストがかからないということから、手数料が非常に安くなっています。1日に何度も取引をする人にとって、手数料が安いことはとても重要です。
 
・少ない資金で大きなお金を動かせる(レバレッジ)
FX最大の特徴ともいえるのが「レバレッジ」です。レバレッジとは資金を担保にして最大25倍までの取引ができるというものです。
例えば、100万円の資金がFX口座にあれば、2500万円もの取引ができることになり、その売買によって発生した利益を得ることができます。逆を言えば、損を出してしまったら現実の自分の資金からその分が引かれてしまうということです。
自分の持ち金よりも大きなお金を動かすということは、ハイリスク・ハイリターンなので注意が必要です。
 
【FXのデメリット】
・資金がゼロ、もしくはマイナスになる可能性がある
FXはレバレッジをかけて大きく稼ぐことができるのが魅力でもありますが、同時に、損をした場合に自分の資金がマイナスになってしまうことがあるのが最大のデメリットです。
初心者のうちはレバレッジは1倍~5倍にして、リスクを減らすのが良いでしょう。
 
FXは投資であり、個人の資金には大きな差があるため、一概に平均収入額を出すことはできません。
サラリーマンとして働きながら300万円を3年で10億円にまで増やした人もいるかと思えば、資金を0にしてしまう人もいる、というのがFXです。
市場に新規参入した人の9割が消えるとも言われており、稼いでいる人はごくわずかです。
当たれば大きいけれど、はずれればマイナス分も大きくなります。副業でFXを行っている人は、1日数百円~数千円の利益を出して、毎月1万円~5万円をコンスタントに得ることができれば上等だといわれています。
最初はデモ取引などで練習を積み重ねて自分のスタイルを見つけてから、本格的にやり始めるのがよいでしょう。

FXをするのに必要な機材・諸経費

FXを始めるのに絶対に必要なのが、パソコンです。
オンラインで取引をするため、パソコンは欠かせません。
まずはパソコンでオンラインのFX専用の口座を開きます。
口座に必要なのは「証拠金」と呼ばれるFXを行うための資金です。数千円から始めることができますが、使える額が多ければ多いほど、取引による差益が大きくなることから、100万ほど貯めてから始める人も多いです。
基本的にはパソコンと資金さえあればできるのがFXですが、より力を入れてやろうという人は、市況情報などをリアルタイムで読み解くために大型モニターなどを導入したりするそうです。
また、セミナーに参加したり証券会社の人と会ったりする場合は、スーツが必要になることもあります。
サラリーマンが副業でFXを行う場合、会社から帰宅後の夜に取引を行うことが多くなるので、睡眠不足や生活リズムが崩れるのを防がなければなりません。お金も大事ですが、結局は体が資本です。

FXはどんなところで探すことができるの?

FX専用の口座を開くには、証券会社の口座もありますし、FX専門の取引業者が扱っている口座もあります。
口座開設の申し込みをしたら、ホームページ上で必要事項を記入し、身分証のコピーを添付して送ります。
マイナンバーも必要となるので、手元に用意しておきましょう。そして証券会社や取引業者の審査を経て、承認されると口座が開設されます。パスワードが送られてきて、証拠金を振込み、取引開始となります。
 
「外為オンライン」「DMMFX」「YJFX!」「GMOクリック証券」などが有名なFX口座ですが、これ以外にも多数の会社があります。
 
初心者向けセミナーや無料のデモトレーニングができるなど、初心者へのサポートが手厚い会社や、手数料が0円で4000円から始められるところ、24時間の電話サポートがあるところなど、各社さまざまな特色を打ち出しているので、自分にあった口座を探すことが重要です。
「FXで絶対に稼げる方法を伝授します」などと、有料で情報を提供している個人のサイトなどがありますが、真に受けない方がよいです。FXで数億円を稼ぐ人はごくごく一部の人だけで、大半は全然稼げていない、ということをよく認識しておきましょう。
本当に儲かっている人は、他人に儲け方を有料で教えてチマチマ稼ぐようなことはまずしません。
FXのやり方を学びたいなら、無料でやり方を公開しているサイトや書籍などで勉強し、実際に証券会社が開いているセミナーなどに参加してみるとよいでそう。
 
もしかしたら、副業で始めたFXが大きな収益を生んで、早期リタイアして悠々自適な生活…ということもあり得るかもしれません。
宝くじとFX、あなたならどちらを選びますか?

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