刑務官の給料年収【階級別】を解説!また俸給表や仕事内容・試験内容などを解説! | 給料BANK

刑務官の給料年収、手取り、初任給や俸給表、階級別年収を解説|「給料BANK」

刑務官の給料年収や手取り額、初任給を解説!

刑務官の給料年収を解説します。

刑務官の平均給料・給与

  • 38万円
  • 20代の給料:26万円
  • 30代の給料:33万円
  • 40代の給料:38万円
  • 初任給:18万円
    平均年収が約620万円。平均年齢が40歳となってます。

※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

年代別給与補足

20代の給料:18~34万円(推定)
30代の給料:22~36万円(推定)
40代の給料:23~39万円(推定)
※給料表による算出のため給料の幅が出てきます。

刑務官の給料手取り

上記平均から算出してみると、手取りはだいたい
14万円~35 万円となりそうです。
国家公務員は、公安職棒給表に基づき、昇進試験によって昇給していきます。
加えて、各手当もつくことが多いため、一概に棒給から割り算した数字では、正確な給与は算出できない点に留意してください。
手当は、扶養手当、住居手当、通勤手当、期末、勤勉手当、超過勤務手当などです。

刑務官の給料表

刑務官は、一般の国家公務員に適用される行政職俸給表(一)に比べて12%程度給与水準の高い公安職俸給表(一)が適用されます。現在、1級3号俸からのスタートとなります。東京都特別区内に勤務する場合の初任給は、20万2080円となります。
昇給幅は、 1回の昇給で年収10~12万ほど上がるのが通例となっています。55歳あたりで昇給は頭打ちとなります。
昇進は研修制で、中等科研修と、高等科研修があります。順調に昇進した場合、採用後おおむね14年で看守長に昇進し、課長又は課長相当の職に就くことができます。
実力次第で刑務所長などの上級幹部に昇任することもできます。また、海外への留学や在外研究員として派遣される制度もあり、職務に関連した研究などを行っている人もいます。

刑務官の階級別年収

刑務官には階級が存在し、厳しい上下関係があります。 まずは「看守」からスタートして、→「主任看守」→「看守部長」→「副看守長」→「看守長」→「矯正副長」→「矯正長」→「矯正監」と昇進していきます。
初任給は18万円~20万円ほどとなるので、看守の平均給料は22万円前後となります。
主任看守までは勤続10年で高卒者でもなれますが、看守部長以上になるには研修が必要です。国家公務員総合職採用者は幹部候補なので、勤続年数にかかわらず出世していきます。主任看守は月給30万円前後となります。
だいたい10万円くらいの幅で昇給していくと考えると、看守部長が月給40万円、副看守長が月給50万円、看守長が月給60万円、矯正副長が月給70万円、矯正長が月給80万円、矯正監が月給90万円ほどになるのではと予測されます。

刑務官で高年収になるには?

刑務官は公務員なので、基本的に副業はできません。そのため、高年収になるには地道に昇格していくしか方法はありません。
高卒で刑務官採用試験を受けて刑務官になるより、国家公務員総合職試験で採用されて刑務官になる人の方がいわゆる「キャリア」となるため昇格や昇給のスピードは早いです。

刑務官の仕事内容

刑務所や拘置所、少年鑑別所などに勤務し、被収容者の生活指導をしたり、刑務作業や職業訓練を行ったり、保安警備を行ったりするのが刑務官の仕事です。
ちなみに、刑務所はすでに裁判を終えて刑罰が確定した人が服役する施設で、拘置所は裁判の終わっていない被告人が一時的に収容される施設です。刑務官は法務省所管の矯正局という部署に所属している国家公務員となります。
刑務官は舎房内の開房点検と、夕方の閉房点検など、各収容者の点呼なども行います。点検や点呼には、安全保安管理の意味と、受刑者の健康状態をチェックするという意味があります。
交代制の勤務となり、夜間も見回りをしたり、管理業務を行います。夜勤の場合は最長24時間勤務で、4時間の仮眠を取ります。
刑務作業には木工や金属加工、印刷工場など生産的なものから、所内の炊事・洗濯、社会復帰に向けた資格を取得させるための職業訓練など、さまざまな種類があります。
受刑者に規則的な勤務をさせることで健康を維持し、責任感を持たせ、社会復帰に向けて更生させることが刑務作業の目的です。また、収容者の違反行為に対し、適切な対処をするのも刑務官の仕事です。
1週は38時間45分労働で、週休2日制となっています。

刑務官の試験内容・合格勉強時間

刑務官になるには、刑務官採用試験を受けるのが一般的な方法になります。
18歳から29歳頃までの男女が対象で、高校卒業程度の学力が必要です。
一次試験では教養と作文が問われ、二次試験では面接による人物考査が行われます。身体検査や体力測定もあります。刑務官試験には、刑務官A(男性)と刑務官B(女性)の採用枠があり、それぞれに社会人枠と武道枠があります。
武道枠で受験する人は、柔道または剣道の実技試験を受けます。一次試験とニ次試験は1ヶ月程度の間を置いて実施されます。
合格倍率は5~6倍であり、人気は高いです。
 
少数ではありますが、国家公務員試験1種(国家公務員総合職試験)に合格して法務省から刑務官として任命される方法もあります。国家公務員総合職合格者ということで、幹部候補での採用です。
国家公務員1種に合格するには、勉強時間は、900時間から1,000時間程度が目安とされています。3ヶ月間真面目に勉強すれば、合格する可能性が高いといわれています。

刑務官の仕事の面白さ・向いてる性格

刑務官の仕事の最大の魅力は「社会貢献」です。服役している受刑者を管理し、更生の手助けをするという点で、社会的に大きな意義がある仕事だといえます。
ただ、「面白さ」の面でいうと、「受刑者が自殺せず・規律を破らずに服役生活を送ってくれるように指導・監視をすること」が重要なので、難しいところがあります。
服役中の受刑者の中には、処遇困難者といって精神的・身体的に問題を抱えている人も多くいます。また、法を犯すほど気性の荒い人や、薬物依存者、精神的に不安定になって自殺をしようとする人もいます。
そうした受刑者の安全を守ることも仕事となるで、常に緊張感を持って仕事をする必要があります。そうしたプレッシャーを仕事の面白さとして感じられる人もいるかもしれません。
刑務官は年功序列で、勤続年数や階級によって厳しい上下関係があります。精神的にタフであり、体育会系の雰囲気に適応できる人が向いているといえます。

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