35歳~39歳の平均年収・給料【男女、大卒短大卒高卒、企業規模別】 | 給料BANK

年齢別の平均年収と給料

35歳、36歳、37歳、38歳、39歳の年収を大卒短大卒高卒別・大企業中企業小企業別で調査してみました。

35歳、36歳、37歳、38歳、39歳の年収・給料画像

35歳、36歳、37歳、38歳、39歳の平均年収・平均給与・給料手取り

35歳~39歳の平均年収 456.0万円
35歳~39歳の平均給与 28.5万円
35歳~39歳の手取り 25.0万円

賃金構造基本統計調査参照

35歳、36歳、37歳、38歳、39歳の年齢別年収

35歳の年収 387.6万円
36歳の年収 410.4万円
37歳の年収 456.0万円
38歳の年収 501.6万円
39歳の年収 524.4万円

賃金構造基本統計調査から算出した年収に年齢ごとによる比率をかけて独自に算出しました。

35歳~39歳の男性女性の平均年収

賃金構造基本統計調査を参照してみると、
35歳~39歳の男性の平均年収は約514万円、女性の平均年収は約398万円となっており、男女を合わせて考えた場合、35歳~39歳の平均年収は約417万円となります。
この数字から平均月収を推測すると、35歳~39歳の平均月収は約29万円となり、ここから厚生年金や住民税などが引かれていくため、35歳~39歳の社会人の1か月の手取り額はおよそ25万円ほどであると推定されます。
この年代は男女とも賃金の対前年比伸び率が、全ての世代の中でも1,2を争うぐらい低いという特徴がありました。

学歴別(大卒・短大卒・高卒)の35歳~39歳の年収

学歴別に35歳~39歳の賃金を見てみましょう。
大学・大学院卒の男性が約595万円、女性が約480万円、高専・短大卒の男性が約472万円、女性が約400万円、高校卒の男性が約446万円、女性が約328万円となっており、学歴ごとの男性と女性の年収差は70万円~120万円ほどになっています。
30歳~34歳の時の時よりも男女の年収差が拡大していることが特徴と言えるでしょう。大卒と高卒では150万円以上の差が開き始めました。

  男性 女性
大学・大学院卒 595.2万円 480.0万円
高専・短大卒 472.0万円 400.0万円
高校卒 446.4万円 328.0万円

賃金構造基本統計調査参照

企業規模別(大企業・中企業・小企業)に見た35歳~39歳の年収差

続いて起業の規模別に35歳~39歳の賃金を比較していきます。
大企業に勤める男性が約579万円、女性が442万円、中企業に勤める男性が約494万円、女性が約394万円、小企業に勤める男性が約461万円、女性が約355万円となっています。
30歳~34歳の時と同様に、男性は中企業と小企業の年収差よりも、大企業と中企業の年収差のほうが大きく、女性は中企業と小企業、大企業と中企業の差がそれほど変わらない結果に落ち着いているのが特徴と言えるでしょう。

  男性 女性
大企業 579.2万円 441.6万円
中企業 494.4万円 393.6万円
小企業 460.8万円 355.2万円

35歳~39歳で高年収の仕事はあるの?

35歳~39歳で高年収を狙えそうな仕事にはどのようなものがあるでしょうか。35歳~39歳ともなってくるとそれぞれの仕事場でも中心的な役割を担ってくる年代です。
ということは世間で「高収入」だと言われる職業であれば、ある程度の収入を期待していいと言えるでしょう。
医者パイロット弁護士などなど。もちろんなること自体が難しい職業ばかりですが、若いうちから頑張っておけばこれぐらいの年代になってようやく、給料面では報われてくるのではないでしょうか。