樹木医の給料年収手取りや樹木医と樹木医補の給料差、仕事内容や求人の探し方を解説 | 給料BANK

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樹木医の給料年収や手取り額、初任給を解説!

樹木医の給料年収を解説します。

樹木医の平均給料・給与

  • 31万円
  • 20代の給料:22万円
  • 30代の給料:32万円
  • 40代の給料:40万円
  • 初任給:20~万円
    補足参照ください

※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

樹木医の給料・年収補足

20代の給料:22万円(推定)
30代の給料:32万円(推定)
40代の給料:40万円(推定)
 
 
「樹木医」専業での募集はないため、「造園業」の求人募集の給与額から算出。  
 
 
上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
352万円~640万円となると予測されます。
 
札幌の求人調査結果:17万円~25万円(月収)
東京の求人調査結果:15万円~46万円(月収)
大阪の求人調査結果:17万円~43万円(月収)
福岡の求人調査結果:18万円~38万円(月収)

樹木医の手取り

上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
18万円~32万円となりそうです。

樹木医と樹木医補だと給料差は違う?

樹木医補とは、樹木医制度の充実を図るために、樹木学や病虫学などの基礎的な知識・技術を所定の大学等で習得した学生を対象に設置された資格制度です。樹木医が実施する樹木の保護、育成、管理事業などを補佐したり、緑化に関わる業務や活動を行います。
 
樹木医を受験するためには専門の業務経験が7年以上という厳しい条件がありますが、樹木医補は指定大学の大学生でも受験することができます。その点ではハードルは低いといえます。
現状、「樹木医」という資格だけで樹木医の業務のみを専業で行うのは、ほぼ不可能です。
そのため、樹木医資格所持者の多くは造園業など別の本業を持っています。造園業務の傍ら、樹木診断や保護など樹木医としての業務も行う、といった形となります。
造園業の平均年収は350万円~400万円といわれており、一般的な中小企業のサラリーマンと同程度です。樹木医の資格があれば資格手当が数千円~数万円つくこともありますが、大幅に年収がアップするということはありません。
そうなると、樹木医補の資格だけでは給料にはほとんど影響がありません。経験の差で樹木医と樹木医補では給料に差が出るとは思われますが、資格による給料差はほぼないか、あっても数千円~数万円の手当の差になると考えられます。
※参照造園業の給料・年収

樹木医の求人が多い地域ってどのあたり? 

樹木医の治療対象となる木は天然記念物級の巨木から、道路脇の街路樹までさまざまです。
樹木医に仕事を依頼するクライアントは、自治体や造園業者、また樹木を多く植えているテーマパークなどです。
全国どこでも仕事がありますが、天然記念物など保護していかなければならない樹木が多いということから、観光地や地方の方が仕事は多くなります。また、地方の方が個人庭園などを所有している人も多く、寺社などからの依頼も増えます。
京都府全域、岡山件の倉敷市、愛媛県の松山市などは造園業が盛んで、愛知県や埼玉県も樹木が多く、造園・植木業が活発です。兵庫県では「緑のパトロール隊」を設置して、緑地や樹木の管理・調査を行っており、樹木医としての知識や経験を活かすこともできます。

樹木医の仕事内容

樹木医とは、樹木の診断および治療を行い、落枝や倒木を防いで樹木を保護にしたり、樹木に関する知識の普及・指導を行う専門家です。
『樹木の医者』とも呼ばれます。樹木は「みどりの文化財」として地域の人々から長年に渡り親しまれ、ふるさとのシンボルとして保存されてきました。
しかし、病虫害や環境悪化などにより、樹勢の著しく衰えてしまった樹木も数多く存在します。それらの樹木に対して、適切な保護対策をするために創設されたのが「樹木医」という資格です。
樹木医は樹木の生理・生態を理解し、調査、設計監理、維持管理をします。また、後継樹の保護育成をするのも仕事です。緑地や森林等の保全、樹木文化の継承と発展や緑の普及を、地域社会と連携して行っています。
樹木医としての知識を活かして、公園緑地の計画や設計に携わることもあります。

樹木医になるには?【資格取得方法や難易度など】

樹木医認定制度は1991年(平成3年)に林野庁の国庫補助事業として始まりました。
一般財団法人・日本緑化センターによる資格審査合格者のみが樹木医として認められます。民間資格ではありますが、「樹木医」の名は商標登録されており、誰でも名乗ることができるわけではありません。
「樹木医を受験するには、樹木の調査、計画・設計監理、維持管理作業や診断・治療など樹木の保護・育成に関する業務経験が7年以上であること、また、樹木医補の資格を有し、認定後の業務経歴が1年以上で当センターが実施する樹木医研修受講者選抜試験に合格していることなどが条件になります。
 
これらの条件を満たした人が、筆記試験及び業務審査を受けます。筆記試験では、樹木医に必要な知識および技術についての問題が出題されます。そして、100~110名の研修受講者が選抜されます。研修は2週間程度(13日間)で、講義及び実習が行われます。研修科目16科目についての筆記試験を受け、面接試験を経て、樹木医制度審議会による審査の結果、合格となります。
難易度は20%程度といわれていますが、受験要件を満たすために業務経験が必要なことから、まったくの素人が取得するのはかなりの難関となります。
 
現在の資格認定者は2,673名です。(平成28年12月現在)。造園関係の職種や樹木・植物に関する研究職、コンサルタント業務などに携わっている人が多く、40歳以上の男性が中心となっています。

樹木医で有名な人や企業はある?

給料解説者ぺすくん

樹木医として有名な人物に、塚本こなみさんがいます。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』などでも取り上げられ、「樹木医」の名を全国に知らしめました。造園業を営む夫に嫁ぎ、猛勉強の末43歳で女性初の樹木医となり、樹木の移植や治療に取り組んできました。
客足が伸び悩んでいた栃木県の「あしかがフラワーパーク」では園長就任後1年で黒字化を達成し、来場数を5倍にまで増やしたという実績があります。樹齢500年、1000年の巨樹古木の移植の依頼を数多く引き受けています。
 
造園業者としては、京都・嵯峨野にある「植藤造園」が有名です。
当主は「佐野藤右衛門」という名跡を代々襲名します。日本各地の名桜の保存に努め、現在約200種を保存しています。また、ヨーロッパやアメリカなど各国で桜の育成に努め、造園工事についても積極的に施工し、多くの作品を手掛けています。

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