宝くじ販売員の給料・年収や仕事内容を解説！|「給料BANK」

宝くじ販売員の給料・年収を解説します。

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宝くじ販売員の平均給料・給与

• 14万円

宝くじ販売員の平均年収

• 178万円～229万円

20代の給料：13万円

30代の給料：14万円

40代の給料：14万円

初任給：13万円
算出については補足参照ください

※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

• Illustration：イトウケイイチロウ

宝くじ販売員の給料・年収補足

20代の給料：13万円（推定）
30代の給料：14万円（推定）
40代の給料：14万円（推定）

上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
178万円～229万円になると予測されます。

宝くじ販売員の仕事内容

宝くじ売り場の窓口で、宝くじを販売するのが主な仕事です。
当たりくじを持参するお客さんには、機械で当選を確認した後、換金を行います。5万円以上の高額当選は、銀行窓口での支払いとなりますので、銀行へ案内します。
販売店は基本的に毎日営業しているので、シフト制を採用している場合がほとんどです。開店準備も仕事のひとつ。のぼりを設置したり、えんぴつやマークシートなど備品の準備、宝くじの枚数確認、前日の当たり番号の確認などを行います。
ロトやナンバーズなど、宝くじの種類が増えているため、販売間違いや釣り銭間違いに十分注意しなければなりません。

宝くじ販売員になるには？

販売員になるには、ハローワークやアルバイト情報サイトなどに応募し、採用されなければなりません。採用は20代～50代の女性が多いようです。
研修制度、マニュアルがあるので、未経験でも問題ありませんが、責任感が強くしっかり金銭管理ができる人が向いています。とくに、お金や券の数え間違いには大変厳しく、几帳面な人ほど向いているでしょう。
正社員での登用は難しく、ほとんどがアルバイト、パート、契約社員となります。時給は800～1000円程度。
人気店は多忙で、ジャンボ宝くじの販売時期は臨時のパートを雇うこともあるようです。

宝くじ販売員って楽？男でもなれる？

とくに体力や資格が必要なわけでもなく、楽な職業と思われがちな宝くじ販売員。
しかし、駅前など、人通りが多く忙しい販売所での勤務は、多くの人を相手にすることになり、慣れないうちは大変です。さらに、先述の通りお金を扱う仕事ですので、お金や券の数え間違いがあるとどうしてもトラブルに発展しがちです。
郊外など、人通りの少ない場所にある販売所の勤務なら、待機時間も多く、その意味では楽といえるでしょう。しかし、そういった販売所では強盗被害など、宝くじ販売所ならではの不安もあります。
そうしたことから「時給の割には責任が重い」と感じる人もいるようです。また、販売所によっては冷暖房の効きが悪かったり、そもそも狭い店内に閉じこもっていることをストレスに感じる人もいます。まとめると、人によって向き不向きが出やすい職業といえるでしょう。
また、販売員は男性がなれない職業というわけでもありません。女性の割合が高いのは事実ですが、「主夫歓迎」という求人を出している販売所も少数ながらあるようです。