AD（アシスタントディレクター）の給料、手取り、初任給|「給料BANK」

AD（アシスタントディレクター）の給料年収を解説します。

AD（アシスタントディレクター）の年収【年代別理想の年収プラン】

AD（アシスタントディレクター）としてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

AD（アシスタントディレクター）の給料・年収補足

20代の給料：17万円~21万円（推定）
30代の給料：24万円~30万円前後（推定）
40代の給料：34万円（推定）
上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
300万円～500万円となると予測されます。

AD（アシスタントディレクター）の仕事内容

テレビ局のキー局局員と、制作会社、アルバイトや派遣などのフリーの3つの雇用があり、
取材先のロケハン、撮影シミュレーション、ロケ準備、ディレクターのフォローなどを行います。
映像制作に関しての雑用の殆どを請け負うと言ってよいでしょう。

AD（アシスタントディレクター）の給料手取り

上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
15万円～25万円となりそうです。

AD（アシスタントディレクター）になるには？【資格】

一番給与面と待遇が良いのは、キー局などの直接雇用です。
これは一般的な新卒採用で、募集要項からエントリーして職種希望で就活すればよいです。
学歴は専門学校ではなく4年制大卒で、それほど高い偏差値でなくとも大丈夫なようですが、まず難関であることは間違いないです。
この場合、ADからスタートして、チーフAD、ディレクターと昇格・昇給が望めます。
専門学校などから、就職する場合は制作会社が多いようです。
この場合、福利厚生は中小企業並で、残業代は殆ど無いのが現状ですね。
給与も低く、同世代から比べ10万くらいは下がると考えて間違いありません。
昇格はあまり望めなく、昇給で少しずつ上がる感じのようです。
フリーランスの場合は、制作会社から転職して、人材派遣会社などへ登録して派遣先で働きますが、キー局のチーフADの下で働き、現実には雑用が非常に多いです。
制作会社の場合は、10年勤続でなんとかディレクターへの道は開けますが、福利厚生はかなり低いですね。

AD（アシスタントディレクター）の求人募集はどこで探せばいい？

キー局の場合は、公式サイトからエントリーでき、まずは契約社員という雇用形態が最近は多いです。
退職者が毎年多数出るため、慢性的に人手不足ですので、高卒以上なら内定は早いでしょう。
他は、テレビ局関係の制作会社から求人は毎年出ていますし、場合によっては随時契約という形になっています。
制作会社で雇用され、2~3年で映像関係の人材派遣会社に登録し、契約社員で働く、あるいは一定期間の契約で派遣社員で働くケースが、最近では非常に多いですね。
ネットでのエージェントなどで、かなりの数の求人が出ているので、見つけるのは非常に容易です。

ラジオADの給料はテレビ局より安いの？

日本のラジオも、FM局、AM局共にキー局系列です。
大半が、アルバイトからそのままADとなるケースが非常に多いですね。
TV局の求人募集で、ラジオADも出ている事が多いです。
給与水準はADがそもそも低いので、それ以上下がることはなく18万円スタートが大半のようですね。
ただ、時間的には拘束時間も長く、職務も多岐にわたって仕事量も多いそうです。
休みは週1、年末年始の休みはまず望めないそうです。

日テレ、テレ朝、TBSのADは給料は違うの

AD（アシスタントディレクター）の口コミお給料

給料：12万円

地方局でＡＤやってます。

給料：20万円

家に帰れないことがしばしば。