野球審判員の給料、手取り、初任給|「給料BANK」

野球審判員の給料年収を解説します。

野球審判員の年収【年代別理想の年収プラン】

野球審判員としてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

野球審判員の給料・年収補足

20代の給料：28 万円～32万円（推定）
30代の給料：38万円（推定）
40代の給料：40万円～48万円前後（推定）
※年棒制で1年契約になるそうです。
参考：20代300万～400万、30代400万～500万円、40代600万～700万円
審判部長：1,500万円
上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
400万円～600万円となると予測されます。

野球審判員の仕事内容

球審、１審、2審、3審と役割があり、プロ野球に於いてはセーフ、アウトの判定や打球の有効性を判定し、試合の勝負を決める重要な役割を果たします。
誤審判定、監督や選手のトラブルがあった場合、再教育制度で想定実技や講習を行い、場合によっては出場停止や解雇もあります。

野球審判員の給料手取り

上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
23万円～34万円となりそうです。

野球審判員になるには？【資格】

現在は3つの方法でプロ野球審判員となることが出来ます。
2つは元プロ野球選手で、現役引退後にスカウトという形でなるケース、大学野球や高校野球の審判からスカウトされるケースです。
実際はこの採用が最も多いようです。
　
3つ目は、セリーグが採用している一般公募で、これは毎年行われるわけではなく、欠員がでた場合に補充という形で行われます。
一般公募は、身長175センチ以上、裸眼視力1.0以上、年齢が35歳未満です。
またこれも毎年ではないですが、プロ野球審判員養成講座が、セリーグでは行われており、同講座からスカウトされるケースも有ります。
この場合、応募は履歴書と小論文を提出し、書類選考後に実技テストを行います。
講座は複数回行われ、募集人員は5名～10名の範囲で行われます。

野球審判員の求人募集はどこで探せばいい？

一般公募は、現在の審判員に欠員が出た場合に行われます。
応募は平均30人～40人ですが、採用自体は2人くらいが多いそうです。
　
簡単な筆記試験、実技は試験管の前で走り、ストライクやアウトのジェスチャーを行います。
一般公募では、特に必要な資格はなく、必要な条件をクリアすれば試験を受けられます。
募集はやはりスカウトが多いですが、稀に一般公募からも採用されます。
募集の時期などは不明ですので、日本野球機構のオフィシャルホームページなどで確認をすると良いでしょう。

野球審判員試験の難易度や合格率ってどのくらい？

書類審査を通過すると、簡単な筆記試験が行われますがマルバツ形式で、かなり簡単なものののようです。
交通費、筆記具は自己負担で、実技テストは2日間行われます。
合格率自体は高い方だと思いますが、1年契約であるのと、誤審やトラブルで解雇もよくあるので、募集自体が人が集まらないそうです。
審判員は、現在セ・パ両リーグとも、コミッショナー事務局直属の審判部に所属するそうです。
2009年での合格率は、一般公募40人に対して2人ですが、これは辞退も含まれているそうです。

高校野球の審判員って給料高いの？誰がやってるの？

野球審判員の口コミお給料

給料：0万円

ボランティアでやっています。

給料：10万円

社会人野球で審判やってます。