水泳インストラクターの給料・年収や仕事内容を解説！|「給料BANK」

水泳インストラクターの給料・年収を解説します。

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水泳インストラクターの平均給料・給与

• 29万円

水泳インストラクターの平均年収

• 358万円～469万円

• 20代の給料：23万円
• 30代の給料：28万円
• 40代の給料：32万円
• 初任給：18～万円
  算出については補足参照ください

※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

• Illustration：江川達也

水泳インストラクターの年収【年代別理想の年収プラン】

水泳インストラクターとしてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

水泳インストラクターの給料・年収補足

20代の給料：23万円（推定）
30代の給料：28万円（推定）
40代の給料：32万円（推定）

フリーの水泳インストラクターは、時給にして3000円程度が相場。
20代で30万円代を稼げる人はほとんどいないのが一般的です。
スイミングスクールなどの正社員として働いていれば、インストラクター以外にイベント運営などの仕事もあり、収入アップが目指せるでしょう。

上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
350万円ほどになると予測されます。

水泳インストラクターの仕事内容

生徒に水泳や水中運動の指導を行います。
生徒は、乳幼児から妊婦・高齢者まで幅広く、指導内容も水泳技術だけではありません。ダイエット目的の水中エアロビクスなどもあります。
主な勤務先は、スイミングスクール・フィットネスクラブや公共機関のプールなどで、勤務形態も正社員、パート・アルバイトなどさまざまです。
勤務先にもよりますが、レッスンメニューの作成、イベントの企画運営、施設の掃除、売上管理などを担当することもあります。
また、生徒やプールの監視などの安全管理も大切な仕事です。

水泳インストラクターになるには？【資格・試験難易度】

水泳インストラクターになるために必要な資格はありません。
しかし、専門知識や水泳技術を求められる仕事であるため、「基礎水泳指導員」や「水泳教師資格」を取得していれば、就職に有利です。
それぞれの資格について詳細を見ていきましょう。

・基礎水泳指導員
基礎水泳指導員とは日本水泳連盟が認定している水泳指導者の基礎資格。
全国の水泳連盟で所定の講習を履修し、検定試験に合格すれば取得することができます。
取得後は、4年に1回以上の義務研修を受講することで継続されます。
参考：公益財団法人 日本水泳連盟

・水泳教師資格
日本スポーツ協会・公益財団法人 日本水泳連盟（日水連）・一般社団法人 日本スイミングクラブ協会（ＳＣ協）の3団体が連盟で認定している公認資格。
認定されるには「共通科目」と「専門科目」の２つの講習会を受講し、それぞれの試験に合格することが必要となります。
専門性が高く、プロの水泳指導者のための資格です。
参考：日本スイミングクラブ協会

水泳インストラクターに向いている性格・適正

水泳が得意で、水泳が好きであることが大前提です。
そのうえで求められるのは、コミュニケーション能力です。生徒の能力は同じではありません。
それぞれの能力に応じて、適切なポイントをわかりやすく伝えることが重要になってきます。
誰とでも円滑にコミュニケーションを取りことができ、水泳の楽しさを伝えられるような人に向いているでしょう。
また、長時間水の中にいると、身体が冷え体力も消耗するので、体力に自信があるほうが望ましいです。
危機管理能力、強い責任感も必要とされます。泳げない生徒を相手にするときは当然ですが、水中では思わぬことが事故につながることがあります。
常に周囲に気配りできる人が向いています。

水泳インストラクターを続けるには