バリスタの給料・手取り・初任給を解説! | 給料BANK

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バリスタの給料・年収や手取り額を解説!

バリスタの給料・年収を解説します。

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バリスタの平均給料・給与

  • 16万円
  • バリスタの平均年収

  • 202万円~261万円
  • 20代の給料:14万円
  • 30代の給料:19万円
  • 40代の給料:24万円
  • 初任給:12~万円
    時給850円で初任給は計算しています

※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております


  • Illustration:イトウケイイチロウ

バリスタの年収【年代別理想の年収プラン】

バリスタとしてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

20代のバリスタの理想年収

バリスタとして働き10年未満。これからのホープと呼ばれる世代です。20代で貰いたい理想の年収はおよそ266.0万円を超える年収です。

30代のバリスタの理想年収

バリスタとしてある程度力がついてきたころ。役職についたり、責任ある仕事を任されることも。そんな30代で貰いたい理想の年収は308.0万円を超える年収です。

40代のバリスタの理想年収

バリスタとなるとマネジメントも後輩の育成など人材教育も行うこともあります。企業の中心で働くキーマンが多い40代。理想の年収は434.0万円を超える年収です。

バリスタの給料・年収補足

20代の給料:13万円~15万円
30代の給料:18万円~20万円
40代の給料:22万円~26万円
バリスタの資格以上に、ホールスタッフの経験、喫茶などの勤務期間などによって、時給や給与、待遇にかなりの差がでます。
基本的に、バリスタのみの職は、現時点の日本では殆ど無いと言えます。

バリスタ画像1

バリスタの仕事内容

主に、エスプレッソマシンを使用した、顧客からの注文に応じて、好みのコーヒーを淹れる職業の人を指します。
イタリアが発祥であり、日本の酒を提供する、ちょっとしたカフェテリアに相当する、”バール”において、カフェを中心としたお店に従事しているのが、本来のバリスタです。
単なる喫茶店とは違い、イタリアには16万軒ありますが、日本では該当する店がありません。
従って、「バリスタ」といっても、単なるバーテンダーに近い人も存在します。

バリスタの給料手取り

バリスタとして、特別に給与を支給する会社やお店は、日本では、殆ど無いのが原状で、現時点では、時給換算950円くらいを目処に、社員で16万前後の手取りが普通のようです。
レストランと兼ねているお店で、ホールスタッフも兼業となるケースで、手取り18万円くらいと、かなり経済的には厳しい状況と言えます。

バリスタになるには?【資格・難易度・合格率】

本格的になろうと思うのなら、まずはアルバイトでも良いので、10代からコーヒーを主体とした喫茶店などで経験を数年重ねること、接客マナー、ホールスタッフの経験を積むことから始めます。
次に、ステップアップとして、エスプレッソマシンを使った喫茶店などに勤め、ひと通りカウンター内の作業を覚えてから「日本バリスタ協会」認定の「JBAバリスタライセンススクール」を受講し、更新前提の修了証を所得します。
レベル3まであるので、各レベル所後、経験をレベルごとに1年以上重ね、最低限4年~5年でレベル3のライセンスを所得すれば、就職にはかなり有利です。
費用は、3つのレベルで、合計15万8,760円(税込み)です。
専門学校も存在するそうですが、基本的に、このライセンスが、飲食店業界でも、コーヒーに特化した、事実上正式なバリスタ認定機関なので、まずこのライセンス所得が必須でしょうね。

バリスタの募集や求人はどこでみつけるのがいいの?

現状では、アルバイトに該当する職としてしか、求人はさほど多くはありません。
バリスタの求人として、すでにJBAのライセンスを所得しているとか、新規オープンしたカフェなどが、多くの雇用を生むのが現状です。
JBAライセンスを得るには、カフェの経験が必要なので、ホールスタッフからはじめ、アルバイトからでも、カフェで経験を積むほうが今は良いでしょう。
日本では、先頃、欧米から日本の喫茶文化を参考にした、完全な手作業によるコーヒー抽出のお店がオープンするなど、まだまだ市場開拓の余地があります。
大手コーヒーチェーンは、ガムシロップの味だけの勝負に比べ、コーヒーの味にこだわった、本格的なカフェは、現状として日本では少ないですが、中高年を中心として、趣向が合致していることもあるので、今後は市場拡大はかなり有望といえるでしょう。
また飲食店としては、かなり少ない投資額で開業できるので、個人経営としても、普及はこれからといった感じですね。

バリスタ養成校ってどんな学校があるの?

給料解説者ぺすくん

根本的な問題として専門学校などの機関は「総合飲食関連」です。
知識も経験もかなり薄く、実務に耐えられるような指導は極端に少ないです。
仮に、バリスタ向けの講座や、コースがあっても、受講生が多すぎるため、2年間程度では、学べるものは限りなく少ないでしょう。
一番確実なのは、まずは喫茶店でもアルバイトでも良いので、若いうちからカフェで働き、エスプレッソマシン・コーヒーのひと通りの淹れ方を習得し、日本バリスタ協会が認定するスクールを受講し、ラインセンスをレベル3まで所得するのを目指すことです。
日本では、㈱フォルトゥーナアカデミア1校のみがライセンスを所得できます。
JBA認定校は、東京と大阪、新潟にあり、アカデミア・デルソーレ、レコールバンタン、レコールバンタン・キャリア・カレッジ、リライブフードアカデミー、レコールバンタン高等部、新潟調理師専門学校などです。
こうした認定校で、必要カリキュラムを修了した後に、ライセンス所得といった流れになります。

バリスタの口コミお給料

給料:10万円

自称バリスタです。
アルバイトとしてがんばってるので10万円

給料:18万円

資格は持ってます。
イタリアンレストラン勤務。

あなたが持っている仕事への誇りや生き方、プライド、かっこよさ・給料を教えてください

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