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印刷業界の年収や業界規模・年収ランキングや企業一覧・関わる職業・業界の特色を解説!

印刷業界の年収や業界規模を解説します。

印刷業界の業界規模

  • 3兆8,383億円
  • 平均年収:667万円
  • 勤続年数:15.7年
  • 平均年齢:40.8才

※年収は有価証券報告書を参考に独自に算出しています。

印刷業界の年収・特色

出版不況に伴い商業印刷も縮小傾向にあるが、特殊な印刷に特化して専門性を高めたり、技術を他分野に活かして事業展開したりと、各社生き残りをかけて奮戦している。
営業、企画、デザイン、DTP など多くの職種と職人たちで成り立っている業界だ。
紙の繊維の流れを意味する「目」、中央の綴じ部分を指す「のど」、本の背の部分を圧縮してできる「耳」など、業界用語は多数存在する。会社によって校正の独自ルールがあることもあり、覚えることはたくさんある。
紙を触ると質感や厚みを無意識に確かめてしまうのは印刷屋の性か。画集の仕事は印刷屋としての本領が発揮できるため、やりがいがあるらしい。校正の際、寄り目で立体視する「交差法」を用いて間違い箇所を発見する技を持つ社員も存在するとか。

印刷業界画像1

印刷業界の就職転職に向いているタイプ

地道なPC作業や現場作業がメインとなるので、コツコツとした作業が苦にならない職人気質の人に適性がある。出版業界と対照的に縁の下の力持ち的ポジションなので、堅実なタイプが多い傾向。

業界が誇る特殊な慣例や習慣など

多くの会社が大日本・凸版の下請けや孫請けになっており、競争と相互依存・分業体制による階層ができあがっている。
「印刷会社の一番の得意先印刷会社」とも。校正の際、寄り目で立体視する「交差法」を用いて間違い箇所を発見する技を持つ社員も存在する。画集の制作は印刷屋の本領発揮。街なかのポスターの粗を見つけて凝視してしまう。

業界の口癖

「「◯◯れる」じゃなくて「◯◯られる」です!」など言葉の誤用や誤植には厳しく突っ込んでくる。
色の違いや粗にも目ざとく、細かいことによく気がつく。いつも出版や広告業界のスケジュールの遅れのしわ寄せを食らうことから、時間を守らない奴が大嫌い。

起源・業界誕生

日本の活字文化の祖とされるのは、本木昌造。オランダ語通辞(通訳)として幕末~明治に活躍した。
1869年に活版印刷所を設立し、和文活版業の基礎を築いた。大正時代に入ると、やがて活版印刷に代わって印刷の主流となる写真植字が1924年に誕生、29年には実用機第一号が完成。50年代以降は写植が主流へ。
85年にアメリカで生まれたDTPが87年に上陸し、90年台以降に普及。印刷業界に激変をもたらした。印刷そのものの歴史は約1600年あるが、現在の日本の印刷業の歴史は約140年。

業界の歴史的背景

7世紀に中国で生まれた木版印刷。1450年代には「活版印刷」がヨーロッパで誕生し、聖書など宗教の経典を印刷した。
平安時代に日本に入ってきた木版印刷はその後仏教書が大いに広まった。安土桃山時代に、イエズス会の宣教師が「金属活字」を持ち込んで、一旦キリシタンとともに追放されたが、秀吉が朝鮮出兵で再び持ち込んだ。江戸時代は本屋=出版業者が印刷も行っていた。
「印刷業者」として分離し、業種が生まれたのは明治初期。

業界のおもしろ三すくみ

生活用品業界や食品業界など、品物をパッキングして売るのが必須な業界には、多少強い。
印刷あってこそのパッケージ。教育の世界ではいまだに「紙」は強いため、教育業界にも強い。広告業界、出版業界から仕事をもらう立場なので、弱い。インターネット業界の登場で大打撃を受け、存在感が薄れる。
「紙」の存在を脅かすインターネット業界はライバルであり脅威。仲が良いのは印刷業界。新しい技術の開発はありがたい。

印刷業界にかかわる職業

印刷業界にかかわる職業をピックアップしてみました。
 
グラフィックデザイナー(CG)の給料年収
装丁家(ブックデザイナー)

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