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装丁家(ブックデザイナー)の給料年収や手取り額、初任給を解説!

装丁家(ブックデザイナー)の給料年収を解説します。

装丁家(ブックデザイナー)の平均給料・給与

  • 38万円
  • 20代の給料:27万円
  • 30代の給料:38万円
  • 40代の給料:48万円
  • 初任給:10~15万円
    補足参照ください

※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

装丁家(ブックデザイナー)の給料・年収補足

20代の給料:27万円(推定)
30代の給料:38万円(推定)
40代の給料:48万円(推定)
 
 
算出方法:装丁家はフリーランスが多く、正確な平均年収を出すことは不可能です。下は年収150万円~上は年収6000万円ともいわれます。平均給与は、出版業界の一般的な年収(30代で年収600万円程度)より算出しました。
 
 
上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
432万円~768万円となると予測されます。
 

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装丁家の手取り

上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
22万円~38万円となりそうです。

有名な装丁家(ブックデザイナー)

・祖父江慎(そぶえしん・1959年~)
人文書や小説、漫画などの装丁やデザインを数多く担当しています。「伝染るんです。」や日経BPクラシックシリーズ、岩波書店の漱石『心』『鼻』などを手がけています。意図的な乱丁や斜めの裁断など型破りで独創的な装丁が話題を集めています。
 
・坂川栄治(さかがわえいじ・1952年~)
小説や絵本など3000作品を超える書籍の装丁を手がけています。「岸辺の旅」「キャッチャー・イン・ザ・ライ」「だるまさんが」など、有名な作品が多数です。
また、書籍だけでなく、広告・PR誌・CD・映画・空間デザインのディレクションも行っています。
 
・鈴木成一(すずきせいいち・1962年~)
多くの有名小説や、マンガ中国の思想シリーズの装丁などを手がけています。
「金持ち父さん貧乏父さん」や「疾走・上下巻」「サラバ」など、個性的で一度見たら忘れられないようなデザインが多いです。
 
・名久井直子(なくいなおこ・1976年~)
小説や雑誌、歌集などのデザインを、年間100本以上手がける人気装丁家です。外資系広告代理店にアートディレクターとして勤務後、装丁家として独立。
「坂道のアポロン」や「あたしとあなた(谷川俊太郎)」などを単牛、女性らしい美しい表紙が特徴となっています。「名久井の装丁」であることがブランドになるほどの人気を博しています。

装丁家で高年収を目指すには?

出版社や印刷会社の社員として装丁の仕事を行っている場合、年収は300万円~600万円です。
一方、フリーランスとして働く装丁家の年収は、下は150万円、上は6000万円ともいわれています。社員の場合はどれだけ働いても年収が大幅にアップすることはありませんが、フリーランスは仕事を受けた分だけ稼ぐことができます。
人気装丁家の鈴木成一氏で、1冊15万円のギャラだと、テレビ出演時に話していたようです。
最大月間15冊も手がける装丁家もいるといいます。一般的に、文芸書はギャラが安めの傾向があるそうですが、仮に1冊10万円のギャラで、月間15冊を担当することができたら、1ヶ月の売上は150万円になります。
装丁家で高年収を目指すには、フリーランスとして独立し、とにかく名前を売って、仕事を多く受注することが重要です。

装丁家の仕事内容

装丁家とは、書物のジャケット、表紙、扉、帯などの外装のデザインから、版型、版面、見出しや本文書体、本文用紙の指定など編集的要素を含めた、本のトータルデザインを行うのが仕事です。
装幀家、ブックデザイナーとも呼ばれます。装丁によって本の売れ行きが左右されることもあり、装丁とはいわば本の「顔」を決める重要な仕事です。
 
まずは編集者から装丁の仕事の依頼を電話(またはメール)で受けます。
そして日時を決めて、編集者はゲラ、束見本、企画書などを持参し、装丁家と打ち合わせをします。編集者は本の仕様やタイトル、著者名、内容を説明し、装丁家はイメージを固めて方向性を決めていきます。読者の年齢層や性別、作家の人柄や過去の作品なども大切な情報となります。
入稿日から逆算したラフ案の提出期限などの納期や予算の確認をして、仕事に取り掛かります。装丁家は印刷入稿から1ヶ月後に仕上がるのを見越して、だいたい10日から2週間くらいの間でデザインを進行するといいます。
 
装丁家は装画(本の装丁のための絵)の案を編集者に提案し、確定後、画家やイラストレーターに仕事を発注します。写真家に依頼をすることもあります。
打ち合わせを行って発注したり、電話でお願いしてからFAXやメールでラフ案を送って発注したり、時には既にある作品を借りることもあります。装画が上がってきたら、カバーのレイアウトを装丁家が行います。ラフを何案か編集者に提出し、最終決定されます。
デザインが決まったらカバー、帯と表紙、扉、と順に作っていきます。予算の枠組みの中で、用紙や加工、色決めなども行います。
外装のほか、中の文章の文字組み(本文組)も装丁家が行います。1ページに入る文字の分量や書体、大きさで印象も本の厚さも変わります。編集者や装丁家の演出や策略、予算の都合なども考慮してレイアウト決めていきます。
編集者からGOサインが出たら、印刷所に渡す入稿データを用意します。入稿後、出てきた初稿が指示通りに色が出ているか、イラストは原画通りか、版ズレがないかなどをチェックする「色校正」を行います。修正を経て、入稿からおよそ1ヶ月後に、出来上がった本が書店にならびます。

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装丁家になるには?

装丁家になるには、デザインを学べる美術大学、芸術大学や、グラフィックやイラスト、雑誌編集などを学べる専門学校などを卒業し、出版社やデザイン事務所に就職します。実績や経験が重要となるため、新卒ですぐに装丁家になることは難しいです。
出版社で編集者をしていたり、デザイン事務所などで書籍の編集デザインを経験したりして、ある程度人脈を築いてから装丁家として独立するケースが多いです。
グラフィックデザイナーから装丁家へと転身する人もいます。
装丁家は編集デザインの実務に精通しているだけでなく、日頃から古今東西の絵画や美術、さまざまな広告デザインなどを見て吸収し、時代の流行に敏感でいなければなりません。常に勉強し続けなければならないのが、装丁家という仕事です。

装丁家の求人の探し方

給料解説者ぺすくん

装丁家の求人募集が一般に出ることはほとんどありません。募集があったとしても装丁を手がけることもある(かもしれない)グラッフィクデザイナーや、編集者としての募集になります。装丁家を目指す人が、下積みのために応募するのも良いかもしれません。
 
装丁家の仕事を始めたばかりの人を除いて、装丁家が出版社に対して営業活動をすることはあまりありません。
の内容に合わせて、編集者が装丁家を選ぶからです。
通常は、編集者から電話がかかってきて、仕事の依頼を受けます。店頭に並ぶ書籍の装丁を見た編集者が、「この装丁家に仕事を頼もう」と決めるのです。つまり、書店で目立つ仕事をすることこそが、装丁家との営業ともいえます。
まれに業務委託やクラウドソーシングなどで電子書籍の表紙デザインなどの仕事の募集がかかることもありますが、基本的には表紙のみで本文などのデザインは含まれず、単価も安いです。
プロの装丁家と呼ばれるには、やはり書籍のトータルデザインを行い、次々と依頼を受けていかなければなりません。有名になればなるほど、自分で売り込んだりといった営業を行わなくても仕事は舞い込んできます。

装丁家の給料年収の本音口コミ

32才 給料:30万円

出版社からブックデザインを頼まれます。フリーランスで動いていますが年収だとだいたい400万前後。1冊の本を作るのにデザイナーは1人もしくは2人でうごくこともあります。

あなたが持っている仕事への誇りや生き方、プライド、かっこよさ・給料を教えてください

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