インターネット業界の業界規模や給料年収・就職転職に向いてるタイプや特色 | 給料BANK

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インターネット業界の年収や業界規模を解説します。

インターネット業界の業界規模

  • 2兆1000億円
  • 平均年収:610万円
  • 勤続年数:8年
  • 平均年齢:36才

※年収は有価証券報告書を参考に独自に算出しています。

インターネット業界の年収・特色

13 ~ 59 歳までのインターネット利用率は9 割を超えており、スマートフォンの普及でますます隆盛を極めるインターネット業界。
ポータル系、通販系ともに拡大傾向にあり、出る杭は打たれるどころかヘッドハンティングされるという、能力が評価される勢いのある業界だ。
通信機器や家電等あらゆる物をインターネットに接続する技術IoT(Internet of Things)の開発も進み、更なる業界の発展が見込まれる。
若手が活躍でき、専門的知識も身につくことから就職人気も高い。人材は流動的で、転職組でもすぐに溶け込める雰囲気があるという。
「これリスケで」「コンセンサス取れてる?」「プライオリティ的には」等、社内ではカタカナ語が飛び交う。
大手ではグローバル化が進み、本物の英語が必須となることも。時代の最先端を行くIT 業界の注目株だ。

インターネット業界画像1

インターネット業界の就職転職に向いているタイプ

日本の古い企業によくある年功序列社会ではなく、成果主義の企業が多いので、ベンチャー精神を持ち合わせている人が向いていると言える。実力主義の社会で生き抜くタフさも必要。

業界が誇る特殊な慣例や習慣など

人材は流動的で、転職組でもすぐに溶け込める雰囲気がある。
能力が評価され、若手が活躍中。出る杭は打たれるどころかヘッドハンティングされる。現在もっとも勢いのある業界。

業界の口癖

学生時代は地味だったのに、社会人デビューしたキャラ。「意識高い系」も多い。成功者の名言をやたら口にする。
夢は大きく、語る時の目はキラキラしていて前向きではある。「これリスケで」「コンセサス取れてる?」「プライオリティ的には」など、カタカナ語を好んで使う。

起源・業界誕生

1984年から1991年に存在したJUNETが日本のインターネットの起源といわれている。
(JUNET=日本の学術組織を結んだ研究用のコンピュータネットワーク)慶応大学と東京工業大学を大学の許可なく接続したのが最初で、それを行った村井純は日本のインターネットの父とされ、「ミスター・インターネット」と呼ばれる。1989年にIPアドレスの割り当てが始まり、1993年に郵政省によってインターネットの商業利用が許可された。
インターネットは電信技術からスタートしたので通信業界から派生したといえる。誕生から48年、日本では33年。

業界の歴史的背景

1950年代から、既存インフラであったテレックス網などを利用しコンピューター間の通信が行われてきた。
インターネットが誕生したのは1969年。ARPANETというパケット通信を使って「LO」の二文字が送信された。1970年代に開発されたインターネット・プロトコル・スイート (TCP/IP) は1982年に標準化され、1980年代末から1990年代に営利目的のインターネットプロバイダ(ITP)が多数登場した。

業界のおもしろ三すくみ

ニューフェイスにもかかわらず、あらあゆる業界に顔がきく。旅行業界などにはインターネットがなければ存在できない会社も多い。
印刷業界はインターネットの登場で「紙がいらない」という流れになり壊滅的な打撃を被っている。通信業界は父親ともいうべき存在で、頭が上がらない。
通信の許可がなければ業界として成り立たないため。
ソフトがなければ動けないので、ソフト業界にはやや弱い。ハード業界とは仲が良い。
また、ソフト業界がいなければ活動できない。最近では家電メーカーともIOTで仲良し。ゲーム業界も仲が良い。
テレビ業界はかつてはライバルだったが、自分の業界が絶好調なので今はあまり存在を気にしていない。
出版業界からは出版不況の原因として逆恨みされている。

インターネット業界にかかわる職業

インターネット業界にかかわる職業をピックアップしてみました。
 
SE
ウェブプログラマー
ウェブデザイナー
ウェブディレクター

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