警備員の給料年収や手取り額、初任給を解説!
警備員の給料年収を解説します。
警備員の平均給料・給与
- 24万円
警備員の平均年収
- 20代の給料:17万円
- 30代の給料:20万円
- 40代の給料:25万円
- 初任給:16~20万円
時給1000円で1日8~10時間×20日勤務で計算
※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております。年収は給与や取得したデータからおよそで算出しています。
警備員の年収【年代別理想の年収プラン】
警備員としてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。
警備員として働き10年未満。これからのホープと呼ばれる世代です。20代で貰いたい理想の年収はおよそ308.0万円を超える年収です。
警備員としてある程度力がついてきたころ。役職についたり、責任ある仕事を任されることも。そんな30代で貰いたい理想の年収は322.0万円を超える年収です。
警備員となるとマネジメントも後輩の育成など人材教育も行うこともあります。企業の中心で働くキーマンが多い40代。理想の年収は448.0万円を超える年収です。
警備員の仕事内容
いろいろなところで警備員を見かけるように、警備員の仕事はさまざまです。
工事現場で人や車を誘導したり、ショッピングモールや人の集まる施設で見回や誘導をしたり、現金輸送車を警備したり、個人に付き添って警護する仕事などがあります。
詳しくは警備業法という法律で分類されていて、1号警備から4号警備まであります。
1号が施設警備、2号が交通誘導警備または雑踏警備、3号が輸送警備、4号が身体警備になります。
警備員の仕事は社会や人々の安全や安心を守る仕事で、事件や事故の発生を防ぐ重要な役割を果たしています。
一方で、勤務時間が長く、暑い日も寒い日も外に長時間立つことが多いので、肉体的に大変であると同時に、いつも仕事があるとは限らないという不安定な部分の多い仕事であることを理解しておきましょう。
警備員の給料手取り
上記平均から算出してみると、手取りはだいたい
15万円~20万円となりそうです。
警備員の給料相場ってどのくらい?
警備員の給料は、正社員の場合は月給制や年俸制が適用されますが、仕事が安定してあるわけではないことから、管理職以外はアルバイトで時給制ということが多い状況です。
人材派遣会社からの派遣の場合もあります。
月収の平均は22万円となっていますが、時給1000円で働くと単純計算で220時間働くことになります。
1ヶ月に22日働くとして、1日あたり10時間労働になり、かなりの重労働になります。
給料を上げるには、勤務時間を増やすか、警備員検定に合格するという方法があります。
警備員検定は、
空港保安警備業務(1級・2級)
施設警備業務(1級・2級)
雑踏警備業務(1級・2級)
交通誘導警備業務(1級・2級)
核燃料物質等危険物運搬警備業務(1級・2級)
貴重品運搬警備業務(1級・2級)
があります。
警備員指導教育責任者資格を取得する方法もあります。
受験資格がありますので、詳細は警視庁のウェブサイトなどを確認するといいでしょう。
アルバイトだと時給はどのくらいの相場が多いの?
警備員のアルバイトの相場は時給900円から1100円くらいで、警備の内容によって上下します。
スーパーやショッピングセンターなどの一般的な施設警備は時給が低い傾向があります。
しかし、交通誘導やイベントの警備は仕事が不安定で、毎日仕事がない場合もあり、現場も毎日変わることが多いので、警備会社を選ぶときは比較的仕事が安定した施設警備中心の会社がよいでしょう。
施設警備は、場所も勤務時間も安定して働きやすいメリットもあります。
給料アップや正社員を目指すなら、警備員検定や指導者資格を狙いましょう。
管理職になれば、現場に出ることも少なく、給料もアップして安定します。
大変な仕事ですが、社会や人の安全を守る重要な仕事です。
自覚を持ってがんばってくださいね。
あなたが持っている仕事への誇りや生き方、プライド、かっこよさ・給料を教えてください
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平社員
大手だからかもしれないが、施設警備2年目年収380万位、57歳です。
現場職
450万円
特になし
年収400万円。ただし1年ずっと残業ゼロだった場合は280万円。
元警備員
4万円
季節労働
小さな会社 交通誘誘導6年目 資格→交通1級 2号指導級 施設2級 雑踏1級持ってます。 年収200万 25歳です。(自給840円~)
残業については、現在24時間工事現場の職長の為毎日あります(昼無し12時間交代)です。
資格手当てにつきましては、私の会社は、現場に資格者として出ている場合その一人が1日当たり120円です。
特になし
オリンピックで交通誘導がどんどん伸びる。
待遇は満足だが、とにかくヒマ。工事現場で8時間立っているだけ。
誰でもできるので是非トライしてみてほしい
経験者
1号(施設警備&私服保安)、2号(交通誘導&雑踏警備)、4号(身辺警備)の経験があります。2号の2級資格と4号の指導教育責任者の資格を持っています。
警備の仕事を一言で言うのは難しいです。法制上の業務区分による違いもありますが、その外にも、例えば1号業務でも施設警備と万引Gメン等案件によって大きく性格が異なりますし、また同じ業務でも立っているだけの現場もあれば毎日運動会レベルで駆けずり回る現場もあります。個人的に面白かった・有意義だったのはストーカー対策(身辺警備)やアイドルの護衛?(雑踏警備・身辺警備)等でしょうか。リスクを伴う仕事で、時には対人スキルや処理能力を問われる局面もありますのでそれを楽しめる人ならば大成すると思います。
給料は、正直なところ会社の裁量によるところが大きいのが現状です。警備会社に就職する際には給与体系、各種手当等条件を精査することをお勧めします。
特になし
大手で年収80万でした。現場はほとんどありません。
匿名さん
大手の機械警備員15年で 年550
匿名さん
拘束12時間、実際労働6時間、
日当はいくらですかね?
現職
某空港(日本で3番目位)で施設警備員
日勤夜勤の繰り返しで手取り13万
匿名
4号身辺警備で年収960万行きました。
まあ現場にもよりますが。
施設警備員
不規則な超過勤務と少ない年間休日数ありきでの話ではありますが、業界トップ5圏内に入る大手の正規雇用であれば、現場社員でも年収400万円は可能です。
ヒラの自分は、深夜込み年間およそ2700時間労働/年間休日およそ65日で、昨年年収400万円。
一般会社員(営業職は除く)以上に個人実績が可視化困難な職種である為、役職に就くなり複数の公的資格を取りさえすれば、査定面で評価されて給与単価や賞与倍率も上がりやすい傾向です。