銀行員の一般職総合職窓口の給料年収や支店長の年収、女性と男性の給料差を解説! | 給料BANK

銀行員の一般職総合職窓口などの業種職種別給料年収や支店長の年収、女性と男性の差を解説!|「給料BANK」

銀行員の給料・年収や手取り額を解説!

銀行員の給料・年収を解説します。

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銀行員の平均給料・給与

  • 38万円

銀行員の平均年収

  • 466万円~613万円
    • 20代の給料:27万円
    • 30代の給料:39万円
    • 40代の給料:49万円
    • 初任給:20.5~万円
      算出については補足参照ください

    ※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

    銀行員の年収【年代別理想の年収プラン】

    銀行員としてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

    20代の銀行員の理想年収

    銀行員として働き10年未満。これからのホープと呼ばれる世代です。20代で貰いたい理想の年収はおよそ448.0万円を超える年収です。

    30代の銀行員の理想年収

    銀行員としてある程度力がついてきたころ。役職についたり、責任ある仕事を任されることも。そんな30代で貰いたい理想の年収は588.0万円を超える年収です。

    40代の銀行員の理想年収

    銀行員となるとマネジメントも後輩の育成など人材教育も行うこともあります。企業の中心で働くキーマンが多い40代。理想の年収は784.0万円を超える年収です。

    銀行員の給料・年収補足

    20代の給料:27万円(推定)
    30代の給料:39万円(推定)
    40代の給料:49万円(推定)
     
    上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
    328万円~784万円となると予測されます。
     
    札幌の求人調査結果:770円~1230円(時給)
    東京の求人調査結果:980円~1630円(時給)
    大阪の求人調査結果:950円~1310円(時給)
    福岡の求人調査結果:900円~1250円(時給)

    銀行員画像1

    銀行員の手取り

    上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
    16万円~39万円となりそうです。

    銀行員の仕事内容

    銀行員は、銀行において、預金業務、為替業務、融資業務などを担当するのが仕事です。
     
    預金業務は、窓口での口座開設などを行います。為替業務は、振り込み業務や、外貨両替、海外への送金などを行います。融資業務は、企業や個人事業主への資金貸付業務などです。
    そのほかにも、住宅ローンやカードローンなどの個人向け融資などを担当したり、投資信託などの資産運用商品の販売を行ったりします。
    主に窓口の業務は一般職の銀行員が担当し、融資業務や法人営業、個人顧客への営業などは総合職の銀行員が担当します。
     
    「目標」という名のノルマがあるといわれ、一般職であってもカードローンなどへの勧誘を行わなければなりません。総合職は営業ノルマがあったり、数千万円規模の資産運用商品を販売しなければならないこともあります。

    銀行員の職種・職場別(一般職と総合職)給料年収

    銀行員は、一般職と総合職で年収に大きな差があります。
     
    一般職は、入社時の年収は350万円と、総合職とあまり変わりません。しかし、昇給の幅が少なく、30歳で500万円ほどになってからは、500万円~600万円で頭打ちとなります。長年勤務し、主任に昇格すると、大手銀行では700万円ほどになるといわれています。
     
    総合職は入社時の年収は350万円で、そこから決まったタイミングで昇給していきます。3年目、6年目、10年目などのタイミグで5万円~10万円、など銀行によって決まっています。年功序列の風潮がまだ色濃く残っている銀行が多いようですが、大手銀行なら30代で1000万円になり、昇格するとどんどん年収は上がっていきます。支店長クラスになると2000万円となります。

    有名企業の銀行員の年収給料

    三大メガバンクである三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行の年収を調べてみました。
     
    三井住友銀行は、平均年収830万円となっています。
    入社時の年収は350万円ほどですが、その後昇給のタイミングで基本給が大幅に上がっていくといいます。
    30歳で900万円、32歳で1000万円を超え、能力次第で昇格し、年収はどんどんアップしていきます。
     
    三菱東京UFJ銀行は、平均年収787万円となっています。
    入社時は年収350万円、入社5年目くらいまでは500万円前後で、毎年数万円ずつ昇給していきます。30代前半で1000万円を超えることも珍しくありません。
    課長で1000万円、次長で1200万円、部長で1500万円、副支社長で1700万円、支社長で2000万円を超えるとのことです。
     
    みずほ銀行は平均年収757万円となっています。
    入社時の年収は350万円、入社3年目、入社6年目で基本給が5万円以上アップします
    30歳で700万円~750万円、課長クラスで1000万円、部長クラスで1500万円ということです。

    銀行員年収ランキング

    国内銀行94行の2016年3月期の平均年収ランキングを調べてみました。
     
    1位 三井住友銀行 830万円
    2位 東京スター銀行 821万円
    3位 スルガ銀行 798万円
    4位 三菱東京UFJ銀行 787万円
    5位 新生銀行 782万円
    6位 あおぞら銀行 770万円
    7位 静岡銀行 766万円
    8位 横浜銀行 761万円
    9位 みずほ銀行 757万円
    10位 阿波銀行 745万円
     
    (東京商工リサーチ調べ)
     
    94銀行全体の平均は622万円なので、1位の三井住友銀行は200万円も平均より多いことになります。このランキングは一般職と総合職含めた年収額なので、総合職のみに絞ると、もっと年収は高くなります。

    女性銀行員の年収は低いの?

    一昔前までは、銀行の一般職に女性が就くことが多かったため、年収も総合職に比べて低くなる傾向がありました。また、結婚退職してしまう人も多かったため、女性の管理職は男性に比べると少なくなります。
    しかし、最近では総合職にも女性が増え、男女の差は縮まりつつあります。
    初任給や昇給に関して、男女で区別はありません。
    銀行は福利厚生がしっかりしているところが多いため、女性でも産休・育休が取りやすく、働きやすい環境にあるといえます。しかし、産休明けや子どもが小さい内は時短勤務となることがあり、営業や融資業務ではなく、窓口業務を担当することが多くなるようです。
    そのため、昇給や昇格が男性に比べると遅れがちとなります。
    大手銀行では30代前半で年収1000万円と言われていますが、その頃に女性は結婚、出産をすることが多いため、同じ歳で女性が1000万円を稼ぐのは難しくなります。しかし、一般職でも年収500万円が得られるため、他の業種に勤務する女性よりも年収は高くなります。

    大手銀行の支店長の年収はどのくらい?

    給料解説者ぺすくん

    正確なデータはありませんが、口コミなどによると、大手銀行の支店長の年収は1500万円~2000万円くらいが相場のようです。
    地方銀行になると、支店長クラスでも1000万~1500万円となります。
     
    出世競争を勝ち抜き50代で支店長となれれば高年収となりますが、出世から外れてしまうと、50代では関連企業や融資先の企業に出向することになります。そうなると、年収は大幅に下がってしまうこともあるといいます。

    銀行員の口コミ

    給料:50万円

    出向にでました。

    あなたが持っている仕事への誇りや生き方、プライド、かっこよさ・給料を教えてください

    下記より投稿する

    匿名さん

    40代女性 事務職 年収は300万円しかありません

    匿名

    大手銀行でも、一般職女性は、500万いく人は、ほとんどいませんよ。

    勇猛なの男

    都内の大手金融機関なら勤続10年で年収1000万+残業代が相場です。

    匿名

    私が勤めてた金融機関は、支店長代理で年収300万ちょっとでした。
    年齢は30です。

    因みに新入職員の頃は年収300万弱。

    もう転職しましたが、最後の最後まで、始めて貰った給料の手取りを超えることはありませんでした。

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