任天堂の給料年収・初任給・仕事内容を解説！|「給料BANK」

任天堂の給料・年収を解説します。

任天堂の給料・年収補足

20代の給料：40万円（推定）
30代の給料：50万円（推定）
40代の給料：60万円（推定）
　
　
数年の有価証券報告書をみると平均年収はだいたい
839万円～910万円となると予測されます。
平均年齢は37才でした。

任天堂の仕事内容

任天堂の仕事内容は、多岐にわたりすぎていて全て紹介することができません。
「社長が訊く」では、任天堂の仕事内容をとても細かく説明してくれています。
そこによると、任天堂の仕事は以下のようなものがあるようです。
　
・アートワークデザイナー
・環境開発コーディネータ
・テクニカルデザイナー
・テクニカルサポート
・製品技術
・デバッグ業務管理
・ネットワーク開発
・経理部
・システム室
・サーバー・システム開発
・無線機能・通信システム開発
　
なんと、任天堂のゲームやホビーは以上のような数多くの仕事をしている人たちに支えられているわけですね。
任天堂と言えば、花札から始まった会社ですが、今ではゲーム会社として知られています。
ゲームを作るのが仕事だという漠然としてイメージがあるでしょうが、実際には色々な仕事があるのです。
　
アートワークデザイナーがいなければ、ゲームのパッケージデザイン・取扱説明書などが無いままです。
これではゲームは売れません。
環境開発コーディネータがいなければ、ゲームを作るのにどんな技術や情報が必要かがわからずに、困ってしまいます。
テクニカルデザイナーがいなければ、技術を伴わないデザインになってしまい、ゲームには使えません。
製品技術をする人がいなければ、そもそもゲームハードが生まれないので、とても大切な仕事です。
デバッグをする人・デバッグを管理する人がいなければ、ゲームがバグだらけになってしまいますよね。
　
ネットワーク開発をする人がいなければ、「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「マリオカート」がオフライン専用ゲームになってしまいます。
経理部の人がいなければ、ビジネスとして、会社として成り立ちません。
お金の管理をするのはとても大切なことです。
システム室の仕事がなければ、社内業務がなかなか円滑に進まず、ゲーム開発も社内のあらゆる業務も滞ってしまいます。
　
サーバー・システム開発がいなければ、インターネットを使ったゲームサービスなどを行うことができず、時代に取り残されてしまいかねません。
無線機能・通信システム開発もまたしかりです。
今やゲームに無線機能が搭載されているのは当たり前、年々高度化していく無線機能に対応品蹴れば生き残れないのです。
　
以上のように、各部門がそれぞれの仕事をしています。
大体の仕事内容は、把握できたでしょうか。

任天堂の給料手取り

上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
30万円～60万円となりそうです。

任天堂の新卒給料ってだいたいどのくらいなの？（高卒・大卒・院卒）

任天堂の新卒給料ですが、総合職と一般職で違ってきます。
2016年の採用情報を見てみると、総合職、大学卒だと23万3千円が新卒給料となっていますね。
大学院卒だと24万3千円です。
高専・専門学校卒の場合は、21万1,500円が新卒給料となっています。
　
一般職の場合は、大学卒で19万8千円、高専・専門学校・短大卒で19万円となっていますね。
一般職の場合は、万単位での差がついておらず、大学卒でも高専卒でもどちらが有利・不利ということはさほど無いでしょう。
総合職の場合は、高専・専門学校卒だとかなり差が出ますが、それでも他の企業と比べると高いほうと言えます。
　
どちらもボーナスは年に2回支給されるので、それを含めると初年度年収は少なくとも350万円は超えるでしょうか。
ボーナスの金額が定かではありませんが、金額によって300万円から400万円の間でゆれ動きそうですね。

任天堂の求人募集の探し方

任天堂で働くのであれば、新卒であっても中途採用であっても、任天堂の公式採用ページから募集しましょう。
中途採用は時期によっては、無いこともあるので、ブックマークに入れてこまめにチェックしていると良いですね。
基本的に、どの企業かというのが決まっていれば、転職サイトに登録して非公開求人を探すよりも、その企業のホームページから採用情報を得たほうが良いです。
　
そのほうが情報がリアルタイムですし、正確になっています。

任天堂の仕事の面白さ

任天堂の仕事の面白さは、それぞれの部署によって異なります。
そのため、細かく「ここが面白いよ」と述べることができないのですが、全体的な面白さといえば、ゲームを作る楽しみですね。
今や一度もゲームで遊んだことがないという人は珍しいのではないでしょうか。
　
子供から大人、男でも女でも楽しむことができるゲーム。
その開発に関わるというのは、とても面白い経験です。
自分たちが作ったゲームの評価は、すぐに広まります。
「面白い」「つまらない」さまざまな意見がありますが、「面白い」と言われたときの達成感と喜び。
そこが任天堂の仕事の総合的な面白さなのではないでしょうか。
　
任天堂の仕事に向いているのは、とことん物事を突き詰めて考えることができる人です。
ゲームというのは「不完全なもの」であってはいけません。
現時点で自分たちが出し得る「完全なもの」でなければならないのです。
そのため、どの部署でも妥協というのは許されません。
細かい物事にもアンテナを張り、小さなことも見逃さない几帳面さがこの仕事には必要ですね。

任天堂インターンシップの内容ってどんな内容？

任天堂のインターンシップには、「ゲームプログラミングコース」「システム開発コース」「ネットワーク開発コース」の三種類があります。
ゲームプログラミングコースは、ゲーム制作に必要な仕事のうちのひとつ、ゲームのキャラクターを動かすプログラミングをするコースです。
実際に製品開発で使用されている環境を使い、ゲームのプログラミングをします。
擬似的な職業体験ですね。
　
システム開発コースは、ゲームハードのシステム開発を体験するコースです。
ここで使う汎用開発ボードも、製品開発で実際に使われているものになっています。
仕様書に基づいてゲームコントローラのデバイスドライバなどを実装する作業を行うのが内容です。
これも擬似的な職業体験になっています。
　
ネットワーク開発コースについては、任天堂のWebサービス開発を体験するコースです。
何をするのかというと、Webアプリの実装ですね。
ネットワーク業務のひとつに触れ、仕事に対する理解を深めるという擬似的な職業体験になっています。
　
それぞれ、任天堂の仕事を体験する内容になっていますね。

任天堂で内定をもらうためには？

任天堂の口コミお給料

給料：40万円

傾いたときもありますが楽しいですよ。今は任天堂での経験を生かして技術者やってます

給料：30万円

企業風土がいいです。社長がなくなったときはショック受けました。