コーセー（KOSE）の給料年収・初任給・仕事内容・インターンシップや出身大学を解説！|「給料BANK」

コーセー（KOSE）の給料・年収を解説します。

コーセー（KOSE）の平均年収

• 499万円
  
• 平均年齢：41歳
• 初任給（大卒）：20.6万円
  
• 初任給（院卒）：23.3万円
  

※年収は有価証券報告書・または口コミや求人などから算出しています。またイラストはあくまでもイメージです。公式のキャラではありません。

コーセー（KOSE）の給料・年収補足

数年の有価証券報告書をみると平均年収の範囲は
455万円～520万円となります。
総合職：400万円～600万円（おそよ）
美容スタッフ職：300万円～500万円

コーセー（KOSE）の給料手取り

年収350万円～420万円となりそうです。
給与：29万円～35万円（上記を12で割った数字のためボーナスも含めた給与となります）

コーセー（KOSE）の仕事内容

総合職としてオフィスに勤めるか、美容スタッフとしてコーセーの各店舗に勤めるかなどによって、仕事内容が違います。
総合職であれば、一般的なサラリーマンのイメージです。
営業職はドラッグストアなどに対して、コーセーの新商品をプロモーションしていきます。
また、美容スタッフのマネジメントを行うのも営業職の仕事です。
マネジメント業務に関しては営業職というイメージは無いかもしれませんが、美容スタッフも自社製品をお客さんに届けるための営業職のようなもの。
店舗の美容スタッフをオフィス勤務の営業職が教育するというのは、当然のことと言えます。
　
また、企画職になれば、現在さまざまなところで置かれている商品を企画することになります。
人々のニーズを汲み取り、製品に反映させ、魅力的な商品をつくるのが仕事です。
研究職が開発した美容成分をどのように活かすのかを考えるのも、企画の仕事。
コーセーが売るべきそもそもの商品をつくる部署なので、とても大切です。
企画職は商品企画だけでなく、経営の計画の立案も行っています。
　
研究開発職では、企画された商品を実際に開発したり、美容成分を開発したりしますよ。
美容成分開発には薬剤師などが働いています。
それぞれがそれぞれの活躍をすることで、コーセーは成り立っているのです。

コーセー（KOSE）の仕事の面白さ

コーセーの仕事の面白さは、それぞれの部署によって変わります。
研究開発職の面白さは、研究・開発をするということ自体にあるでしょう。
また、美容成分を開発した際の喜びや達成感・商品が売れたときの満足感なども仕事の面白さです。
研究開発職は、特別なスキルが必要とされるものであるため、とても重宝されます。
好きで仕事をしている人も多いですし、とても面白い仕事です。
　
企画職の面白さも、研究開発と似ています。
自らが企画で関わった商品がドラッグストアなどに並んでいるのを見ると、大きなやりがいを感じるのです。
それがそのまま、仕事の面白さとなっています。
営業職は、企画職が企画立案し、研究開発職が開発した商品を、売っていく仕事です。
新規開拓をできたときや、自らがマネジメントした美容スタッフの成績が良くなった際、仕事の面白さを感じるとのこと。
　
美容スタッフはお客様の笑顔や、交渉によってお客様に商品をお買い上げいただいたときの達成感。
そういったことが仕事の面白さと言えます。
　
営業職に向いているのは、客観的に物事を判断できる人。
企画職に向いているのは、人の感情を察するのが上手い人。
研究開発職に向いているのは、物事を深く追求したがる人。
美容スタッフに向いているのは、人の役に立つのがうれしいと感じる人です。
それぞれ、その仕事にはとても大切な適正になります。

KOSE（コーセー）のインターンシップの内容ってどんな内容？

インターンシップ応募期間（およそ）：10月～12
内容：3日間で複数チームに分かれて、次のような課題に取り組むというもの。
　
・コーセーの歴史紹介
・企画の仕事はどのようなものか、講座を聞く
・企画の仕事を体験するためのグループワーク
・役員に企画をプレゼンする
　
などのカリキュラムがあるようです

KOSE（コーセー）で内定をもらうためには？（ネット情報から）

コーセーで内定を貰うために必要なのは、質問の本質への理解です。
「自分が挫折した経験は？」と問われることがありますが、それは自己分析と問題解決能力が問われていることがあります。
自分はどうして挫折したのか、その挫折からどのようにして立ち直ったのか。
面接の質問の内容の本質を理解して、その本質に答えるようにして回答をすると、話す経験自体が大したものでなくとも、しっかりと高い評価を受けることができます。
理解ということで言えば、コーセーという会社への理解も必要です。
当然のことですが、企業情報の収集など、企業研究は怠らないようにしましょう。
美容スタッフとして働きたいという人も多いでしょうが、美容スタッフなら、会社自体だけでなく、製品についての深い理解も必要です。
　
面接における質問内容は、変化球がとても多いとのことです。
自分を何かにたとえたり、他己紹介をしてみたり、化粧品はどのようなものを使いたいと考えているかなどなど。
自分を何かにたとえる・化粧品についての質問は、あまり珍しくはありません。
自分を物にたとえたりするのは、ここ数年のトレンドのようなものですし、化粧品の会社ですから、化粧品については質問するものでしょう。
問題なのは他己紹介です。
　
これは他人を紹介するというもの。
自己分析とは違う、他人を分析する能力が必要ですし、プレゼン能力も必要です。
これは総合職の特に営業などの特性を見ているのでしょう。
本質を理解していれば、練習すべきところも見えてきます。
とにかく、変化球が多い中、内定をもらうためには、質問の表面でなく本質を見肉力が必要です。

KOSE（コーセー）で働く出身大学の人

コーセーは、国公立よりも私立大学のほうが主流です。
国公立なら、東大・京大・東工大・千葉大など。
2014年の就職者野中では、東大から2名・1名・1名・2名でした。
私立大であれば、早稲田・慶応・上智・明治・中央大。
さらには、青学・立教・同志社・関大・甲南。
関東・関西でレベルが高い私立大学と言われているような大学出身のところが多いですよ。
　
中でも、早稲田から中央大がそれぞれ3名・2名・1名・2名・2名ということで、首都圏の方が多いです。
青学から甲南はそれぞれ1名・3名・2名・2名・1名となっています。
関西の大学の採用者数が少ないのがわかるでしょう。
　
コーセーは首都圏がメイン、関西圏も続いて多いのですが、地方国立大学や地方の私立大の出身者は少ない傾向があります。
東大京大・早慶・MARCHに関関同立がメインです。