全日本空輸(ANA)の給料年収や手取り、仕事内容やパイロット・CAの給与を解説! | 給料BANK

全日本空輸(ANA)の給料年収・初任給・仕事内容を解説!|「給料BANK」

全日本空輸(ANA)の給料・年収や初任給を解説!

全日本空輸(ANA)の給料・年収を解説します。

全日本空輸(ANA)の平均年収

  • 746万円
  • 平均年齢:47歳
  • 初任給(大卒):21.2~万円
  • 初任給(院卒):21.2~万円

※年収は有価証券報告書・または口コミや求人などから算出しています。

全日本空輸(ANA)の給料・年収補足

数年の有価証券報告書をみると平均年収の範囲は
684万円~867万円となります。
平均:746万円
平均年齢は47才でした。

全日本空輸(ANA)の給料手取り

上記平均年収から算出してみると、手取りはだいたい
年収50万円~55万円となりそうです。
 
給与:62万円(上記を12で割った数字のためボーナスも含めた給与となります)

全日本空輸(ANA)の仕事内容

ANAの仕事内容といっても、それぞれ部署によって違います。
部署は大きく分けて三つ(採用情報の職種の種類)で、総合職・客室乗務職・運航乗務職があります。
総合職は、事務職と技術職で、客室乗務職はわかりやすいですね、キャビンアテンダントと呼ばれている人たちのことです。
運航常務職は自社養成のパイロット。
 
それぞれ仕事内容も初任給も違います。
ちなみに、初任給の欄に挙げている17万円というのは客室常務職のものです。
初任給については後述するので割愛。
 
仕事内容の話に戻りますが、仕事に亜用はそれぞれの職種によって変わります。
総合職の事務職は、会社の運営としての仕事を行っていると考えればわかりやすいです。
ANAではそれを「コーポレート機能」「ビジネス機能」「オペレーション機能」と呼んでいますが、「ANAが会社としての体裁を保っていくのに大切な仕事」と言えばわかりやすいでしょう。
 
技術職は、航空機のエンジニアですね。
仕事内容は、整備計画の策定から始まり、航空機の技術的方針の決定・部品の調達や管理・実際の整備なども行います。
整備部門は経営には無関係かと思われそうですが、整備部門のキャリアを活かすと経営や企画・マーケティングといったほかの部署への配置も可能なようです。
 
最もイメージしやすい客室乗務職。
フライトに搭乗してお客様の接客をするのが仕事です。
運航乗務職は、パイロットとして航空機を操縦するのが仕事ですね。
客室乗務職と運航乗務職はお客様を安全に目的地まで送り届けるのが仕事というわけです。

全日本空輸(ANA)の仕事の面白さ

ANAの仕事は、そのすべてが「飛行機」に関わることです。
飛行機が好きだ、旅行に関わる仕事が好きだというのであれば、ANAの仕事内容自体が面白さになるでしょう。
ただ、この仕事は面白いだけではありません。
航空業界にはこのような言葉があります。
「仕事のつらさ80% 面白さ20%」面白い仕事であることは確かなのですが、その分仕事は大変です。
人の命に関わる仕事であることがほとんどですからね。
 
そのため、この仕事に向いているのは「責任感」のある人です。
これは総合事務・技術職・客室乗務職・運航乗務職すべての職種に言えることとなります。

全日本空輸(ANA)の新卒給料ってだいたいどのくらいなの?(高卒・大卒・院卒)

ANAの新卒給料は、それぞれの職種によって変わります。
実際の新卒採用のリクルートページによると、総合職は大卒で21万2,000円です。
客室乗務職は、4年制大学卒で17万4,819円。
運航常務職は、大卒で20万1,848円となっています。
 
それぞれ高卒・院卒については書かれていませんでした。
院卒については大卒と同じ給料になっているようです。
高卒については、2016年現在ANAは高卒の採用を行っていないので、記載がありません。

全日本空輸(ANA)の求人募集の探し方

ANAの求人についてですが、新卒採用・中途採用(キャリア採用)ともにANAの採用情報ページで募集が行われています。
新卒採用についてはマイナビに採用情報を公開しているので、マイナビを見てみてもいいかもしれませんね。
 
マイナビのほうが「給料」「福利厚生」などの採用情報が見やすくまとめられています。
まずマイナビを見てみて、状況などを確認して公式採用ページでエントリーをすると良いでしょう。
サイトからエントリーできるので、ANAの採用ページはブックマークに入れておくといいですね。
 
中途採用についてですが、これもANAの採用ページ内にまとめられています。
現在募集している職種・募集していない職種が一発でわかるので、他のサイトなどを使うよりは公式ページを見るのが良いでしょう。

全日本空輸(ANA)のパイロットやCAの業種別給料

ANAの業種別給料についてですが、新卒給料の項目に挙げた初任給の情報以外が見つかりませんでした。
有価証券報告書にも、すべてが「一般従業員」としてまとめられています。
そのため、業種別の平均年収などは求人などから推測してみると
パイロット:74万円程度(参考:パイロットの年収を詳しく解説!
キャビンアテンダント:37万円程度
 
ただ、初任給の項目で挙げた給料について見てみると、CAの給料は他の職種に比べて低いことがわかりますね。
CAの初任給は、教育期間を終えて正規の仕事ができるようになってからの金額なので、「教育中が17万円」ということではありません。

全日本空輸(ANA)のインターンシップはどんな内容なの?

ANAのインターンシップの内容は、就業体験と講座・事業所見学です。
これは総合職の視点で行われるものになっていますよ。
就業体験で何をするのかと言うと、事業戦略・サービス・プロダクト・プロモーションなどの企画提案をします。
簡単に言えば「とりあえず、企画をつくってみよう!」ということですね。
「エアラインの企画はこうして作られる」という講座的な意味合いもあります。
そうして企画提案をしたら、今度波高座です。
 
エアラインの事業環境やマーケティング戦略など、航空ビジネス全般に関する講座が行われます。
事業所見学では、汐留にある本社や羽田空港などを見にいくとのことです。
 
インターンシップの実施日数は1週間程度となっています。
これはコースのうちのひとつなので、CA向けのコースやパイロット向けのコースなどもあるようです。
 
どんなインターンを行っているか、現在どんなインターンの募集があるかなどは、公式採用ページの「インターン」の項目を見てみましょう。
1dayインターンシップというものもあるようです。
パイロットについて知るのが目的のもので、ANAでは一番短いインターンシップですね。

全日本空輸(ANA)の口コミお給料

給料:30万円

キャビンアテンダントやってます。

あなたが持っている仕事への誇りや生き方、プライド、かっこよさ・給料を教えてください

下記より投稿する

その他の企業の給料年収一覧の給料一覧