AIエンジニアの給料・年収や手取り額を解説!
AIエンジニアの給料・年収を解説します。
AIエンジニアの平均給料・給与
- 53.5万円
AIエンジニアの平均年収
- 20代の給料:40万円
- 30代の給料:53万円
- 40代の給料:66万円
- 初任給:30~万円
補足参照ください
※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております
AIエンジニアの年収【年代別理想の年収プラン】
AIエンジニアとしてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。
AIエンジニアとして働き10年未満。これからのホープと呼ばれる世代です。20代で貰いたい理想の年収はおよそ630.0万円を超える年収です。
AIエンジニアとしてある程度力がついてきたころ。役職についたり、責任ある仕事を任されることも。そんな30代で貰いたい理想の年収は784.0万円を超える年収です。
AIエンジニアとなるとマネジメントも後輩の育成など人材教育も行うこともあります。企業の中心で働くキーマンが多い40代。理想の年収は1,022.0万円を超える年収です。
目次
AIエンジニアの給料・年収補足
20代の給料:40万円(推定)
30代の給料:53万円(推定)
40代の給料:66万円(推定)
求人サイトに掲載されているAIエンジニアの求人20件をピックアップ。
また独自に企業に取材した元平均を割り出しています。
上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい600万円~700万円となると予測されます。
しかしこれはあくまでも平均年収であり求人で提示されている年収には大きな差があるのが実際のところです。
年収300万ニア~600万円のAIエンジ求人もあれば、年収600万円~2000万円のAIエンジニア求人もあるからです。
どの地域でどのような会社を選ぶのかによってAIエンジニアの手取り年収の差が出るといえるでしょう。
参考として地域別でネットに公開されている求人をリサーチしたAIエンジニアの月収レンジをまとめておきます。
札幌の求人調査結果:21万5000円~40万円(月収)
東京の求人調査結果:21万5000円~100万円(月収)
大阪の求人調査結果:21万5000円~77万5000円(月収)
福岡の求人調査結果:21万5000円~80万円(月収)
AIエンジニアの手取り
上記平均給与からAIエンジニアの毎月の手取り給料を算出してみると、だいたい40万円となりそうです。
所得税は年収によって違いがあるので一律ではありませんが、一般的に総支給の2割から3割が社会保険や所得税として差し引かれます。
AIエンジニアの仕事内容
AIエンジニアとは、AI(人口知能)に特化した業務に従事するエンジニアです。
近年さまざまな分野でAIが求められていることもあり、需要が求職に伸びている職種でもあります。
仕事内容は、人工知能に関するエンジニア業務。
具体的な業務は上流工程と下流工程に分かれます。
AIエンジニアの仕事はさらに細かく分けると、要件定義、設計、プログラミング、テストの実施があります。
これらのうち要件定義と設定が上流工程であり、プログラミングやテストの実施が下流工程となります。
使用する言語はPythonが多くなります。
プログラミング作業は全体の20%程度なので上流工程まで担当できるAIエンジニアになることが、キャリア形成では重要です。
下流工程は作業そのものを自動化できる可能性がありますが、上流工程はAIには置き換わることができない作業です。
長期に渡って必要とされるAIエンジニアになるためにも、上流工程を含めた実務経験を重ねることが大切です。
AIエンジニアになるには?【資格・試験難易度】
AIエンジニアになるためには、資格を取得することも効果的です。
その理由は自分自身のスキルを客観的に証明することにもなるからです。
AIエンジニアに関連する資格としては、日本ディープラーニング協会が実施するG検定とE検定があります。
G検定の受験料は12960円であり、受験資格は得に不問です。
取得しているとディープラーニングを事業に活かすための知識の有無を証明することに役立ちます。
自宅受験も可能ですが、優秀なエンジニアでも難しいと感じることが多く取得の難易度は高めです。
E検定の受験料は32,400円っであり、受験資格としてはJDLA認定プログラムの修了が前提となっています。
日本ディープラーニング協会のプログラムに参加して修了していること、さらに試験内容は実技を含む会場での実施となるため、こちらの試験の難易度はエンジニア試験としては難易度が高い部類に入るといえるでしょう。
参考:日本ディープラーニング協会『人材育成』
AIエンジニアとして高年収になるために必要なこと
AIエンジニアで高収入になるためには、実務経験を重ねることが欠かせません。
これからAIエンジニアを目指す場合Pythonの習得は必須ですが、ある程度基礎を身につけたら後は現場で技術を磨くことにフォーカスすることが大切です。
なぜならAIエンジニアの価値は製作実績と実務経験、この二つが重要視されるからです。
また高収入のAIエンジニアになるためには、市場からニーズがある技術を身につけることも考えなければいけません。
AIエンジニアの収入は難しい技術とイコールではなく、ニーズがある技術の有無によって決まるからです。
市場から求められる技術を有していることが、AIエンジニアとしての高収入にもつながります。
AIはこれからさまざまな業界に浸透していく技術です。
現在はエンジニアの中でも主流ではありませんが、今後はさらなる需要の高まりが期待できます。
職務内容は現場によって異なりますが、金融・医療、HR(人事関連)など、幅広い領域で活躍できるため得意分野を持つことで自分自身の市場価値を高めることもできます。
AIエンジニアの求人の見つけ方
AIエンジニアの求人は求人サイトでも見つけることができますが、自分の技術に合った求人を探すなら転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントなら、担当コンサルタントがこれまでの実務経験やスキルに合ったAIエンジニア案件を紹介してくれるからです。
またAIエンジニアはエンジニアとしては比較的新しいため、給与テーブルが曖昧な企業も少なくありません。
そういった企業との給与交渉は個人では難しいところがあります。
フリーランスとして働く場合でも、報酬の交渉は仕事探しの重要な要素となります。
その他のAIエンジニアの求人の見つけ方としては、人脈が豊富であればエンジニアの横のつながりや社長の人脈にアプローチして直接依頼を受けるという方法もあります。
AIエンジニアの給料年収の本音口コミ
31才 700万円
ディープラーニング系は年収高いですよ
あなたが持っている仕事への誇りや生き方、プライド、かっこよさ・給料を教えてください
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ベテランの男
aiエンジニア 31歳 二本ていど(フルタイム副合わせて)
外資勤務
データが集めやすく、成果が出やすい分野が良いと思います。画像は学習ずみモデルが使えて使えるものになりやすい、等。
気持ち悪いオタクも多いのでかっこよくはないですが。。
記事にあるようにゼネコン体質なピラミッド構造がハマる分野なので、
気をつけないと高学歴でもデータが作成人員になる危険があります。
また、AIアルゴリズム自体は外注しやすいので経験があるからと言ってそれが給料によく反映されるかは難しいところだと思います。