たばこ屋の店主の給料、手取り、初任給|「給料BANK」

たばこ屋の店主の給料年収を解説します。

たばこ屋の店主の年収【年代別理想の年収プラン】

たばこ屋の店主としてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

たばこ屋（個人商店）の給料補足

立地条件にもよりますが、自動販売機による多数販売で、外国たばこなどを取り扱う場合は、月収70万の場合もありますが、上記は、あくまでも国産タバコのみで、対面販売だけの場合での月収になります。
40代で少し増えるのは、商店の経営期間が長いため、固定客も年齢層の幅があるため、収入もそれなりに増えるということです。

たばこ屋（個人商店）の仕事内容

JT（日本たばこ産業株式会社）から仕入れた、タバコ全般とライター、喫煙具を販売するのがタバコ屋になります。
専業でやってるケースもありますが、全国的には減少気味で、商店で別の事業の傍ら、営業されているスタイルが一般的です。

たばこ屋（個人商店）の給料手取り

上記平均から算出してみると、手取りはだいたい
17万円となりそうです。

タバコ屋を経営する場合は、仕入先はJT以外あり得ませんから、そのマージン、つまり利益は1割未満です。
非常に薄利多売のため、他種類を仕入れているお店が、非常に有利になります。

タバコ屋の店主になるには？

JTの専用サイトから、必要書類をダウンロードし、JT側がからも幾つか質問をされるそうです。
書類審査後に、財務局から現地調査に入られ（2ヶ月後）、登録免許税などを支払って、経営をスタートできます。
許可基準があり、指定営業所と販売店の距離にも、基準があり、満たしていなければ許可はおりないようになっています。
あまり過疎化の激しい地域は、許可自体がおりないケースがあるそうです。
規制も結構厳しく、基準をクリアするだけで、随分と大変なようですね。

タバコ屋ってどうしてつぶれないの？

根本的に、JT指定営業所と販売店の距離が最大の問題と成り、開業して、結局一定の販売数を確保できない場合は、専業を止めるよう、1年間の売上げをもって廃業を薦められるケースもあるんだそうです。
廃業していない様に見えているのは、恐らく駅前など、立地条件が良い所や、住宅街、繁華街など、需要が高いところに立地を持ってるお店が目立つため、そのように思われているようです。
例えば、仕入先となるJT営業所と、最寄りのタバコ屋が往復、自動車4車線以上の道路を隔てている場合、そのお店は営業所が扱うことはありません。
反対に、コンビニエンスは、一定以上の集客率を計算して出店するため、たばこを取り扱うのが非常に有利な条件となっています。
つまり、潰れないお店は、JT側にとっても、集客率が保障された、”お墨付き”のお店のため、一定の売上は確保できるため、許可もおりやすく、安定収入は確保出来ているということですね。

たばこ屋（個人商店）について！

たばこ屋（個人商店）の口コミお給料

給料：80万円

たばこ以外にも商品売ってますのでこのぐらいのお給料になります。

給料：20万円

老後なので、ゆったりと年金の足しにしています。