航海士の給料、手取り、初任給|「給料BANK」

航海士の給料年収を解説します。

航海士の年収【年代別理想の年収プラン】

航海士としてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

航海士の給料補足

20代の給料：33～65万円（推定）
30代の給料：40万円～150万円（推定）
40代の給料：150～200万円前後（推定）

航海士の仕事内容

航海士には、船長、一等航海士、二等航海士、三等航海士があり、船舶の入出港操船時に、船長の式で補佐を行ったり。貨物管理、船体設備整備立案、甲板労務、海図の管理、航路の決定、船体の保守、整備などを行う職業の人です。
海技従事者国家資格である、海技士となる必要があります。
小型船舶操縦士とは異なり、大型の船舶を扱うため、一定の乗船履歴が必要。
年齢制限は、18歳以上です。

航海士の給料手取り

上記平均から算出してみると、手取りはだいたい
38万円～80万円となりそうです。
上記の給与は、殆どが大型タンカーや、貨物船での航海士の平均です。

客船航海士の給料ってどのくらいなの？

陸上の働き口とは異なり、一旦外国就航の大型客船の船員となった場合、滅多なことでは家には帰れませんが、その代わり、月給は平均77万円とかなり高額です。
内航客船で、平均43万5,000円前後、外航客船の場合は、基本給部分だけで58万円以上、特別報酬、航海手当なども、内航客船の場合は8万前後ですが、外航客船は18万以上です。
ただし、最近はこうした乗船費用も安くなってきているため、陸上勤務との差が、徐々に縮まってきているそうです。

内航船ってどういうものなの？

一般には、あまり馴染みのない、国内の港から港へ、荷物を運ぶ内航海運の船舶のことを、内航船と呼びます。
一方、客船も内航航路を使いますが、内航船とは呼びません。
自走でトレーラーを積み上げるRORO船、油送船、一般貨物船、ケミカル船、自動車専用船など種類はいろいろあります。
内航船の平均給与は、40万前後で、航海年数によって、かなり月給には差がついてしまいます。
内航船は、3ヶ月乗船して、1ヶ月休みが基本で、甲板部員は4時間ずつ、24時間の交替勤務となります。
一方、外航貨物船は、1回の停泊時間は短く、最大で8ヶ月海上で職務を行う事が多いそうです。
日本国籍の船にも、現在は船員不足で外国人登用が多く、内航では貨物船が、約2万2,000人程度で、毎年減少傾向があるそうです。

航海士について！

航海士の口コミお給料

給料：45万円

危険を伴う仕事、客船航海士です。一つ間違えると重大な事故になるので常に気を張ってます。

給料：100万円

3か月船の中で拘束です。大型タンカーのため。お給料はかなりいいですが使い道がありません。