栄養士【男性女性】の給料年収は高い低い?手取りや給料の高い仕事、調理師との給料差を解説! | 給料BANK

栄養士の給料年収は安いのか高いのか?手取り、初任給や給料が高い仕事|「給料BANK」

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栄養士の給料年収や手取り額、初任給を解説!

栄養士の給料年収を解説します。

栄養士の平均給料・給与

  • 22.6万円
  • 20代の給料:17万円
  • 30代の給料:24万円
  • 40代の給料:27万円
  • 初任給:18万円

※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

栄養士の年代別給料補足

20代の給料:17~22万円(推定)
30代の給料:20~27万円(推定)
40代の給料:27万円前後(推定)
※範囲が広いため補足をしております。

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栄養士の給料は世間と比べると安い方なの?高い方なの?

厚生労働省が毎年発表している賃金構造基本統計調査によると、平成27年の栄養士の平均給与額は23万5000円、ボーナスが57万6000円となっています。よって年収は340万円です。
同じ調査によると、日本の労働者の平均賃金が30万4000円となっているため、栄養士は世間と比べるとやや低めの給料となります。
ただし、賃金構造基本統計調査の「栄養士」という職種には管理栄養士も含まれているため、管理栄養士の資格を持たない栄養士のみの資格保持者の場合、もっと給料は低くなると予想されます。
求人情報によると、栄養士の募集は月給18万円前後が大半を占めています。
年収は288万円となり、全労働者の平均年収よりも100万円以上低いことになります。

栄養士で給料が高い仕事ってある?

栄養士が働くことができる業種は色々あります。例を挙げると、
・病院
・学校給食、保育園給食
・食品メーカー
・レストラン、飲食店
・介護施設
・社員食堂、学生食堂
・保健所、保健センター
があります。
管理栄養士ではない栄養士は、専門的な栄養指導や献立(病人食など)を作ることができないなど仕事の範囲が限られていることもあり、全体的に給料は低めです。
どの業種でも280万円~300万円前後の年収になると予想されます。
 
公立の病院、学校、保育園、保健所、保健センターで働く栄養士は、公務員になります。各自治体の地方公務員試験に合格する必要があります。
公務員の栄養士は、安定した給料がもらえるため人気がありますが、採用人数は多くないため、狭き門となります。
年齢によって差はありますが、公務員栄養士の年収は初任給で300万円前後となります。公務員は定期的に昇給していくので、20年以上勤めれば年収400万円~500万円にはなります。
 
大手食品メーカーなど、民間企業によっては給料が少し高くなることもあるようです。
新商品の開発や製造などの部署に配属され、実力が認められれば、年収400万円以上もらえる企業もあるといいます。
 
栄養士の資格を活かしながらもっと高年収を狙いたいならば、独立してフードコーディネーターや料理評論家になるという方法もあります。
よほどの運と実力が要求されますが、料理本などがヒットしてテレビに出るような有名人になれば、年収1000万円も夢ではありません。
しかし、それはごく一握りの栄養士です。
一般的に、栄養士の仕事で稼ぐためには、管理栄養士の資格を取得してキャリアアップするのが最も近道といえるでしょう。

栄養士の仕事内容

栄養士法に定められた国家資格所有者で、病院や介護施設の管理栄養士、民間企業の社員食堂や、在宅訪問栄養指導などが主な仕事です。
最近では、フィットネスクラブや、特定保険指導要員としての需要も高まりつつあります。
市町村などの栄養相談、給食などの献立作成の一般的なものから、傷病者に対する療養のための栄養管理業務、保健所などの常駐などがあります。
企業の依頼で、管理栄養士として派遣される形態もありますね。

栄養士の給料手取り

上記平均から算出してみると、手取りはだいたい
16万円~20万円前後となりそうです。

管理栄養士でも、保育園などの勤務の場合は、残業も少ないため、給与水準は低めが多く、一般企業で製品開発、品質管理、製造などに係る場合は、通常の社員並み以上の給与は貰ってるそうです。
逆に、介護施設や病院等の場合は、交代制で勤務時間も短く、管理栄養士でも給与は地方でかなり落差があるそうですね。

栄養士の給料は調理師と比べて低い?高い?

栄養士の給料は調理師と比べてみると、約3万円ほど低い形になります。
参照:調理師の給料・年収・手取りを解説!
 
実際にはあまり差がありませんがホテルのレストランは比較的高い給料となっていました。

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栄養士になるには?(資格の取り方や流れ)

通信教育や夜間学校は法律で禁止されていますので、実務経験として2年の歳月があって、初めて国家試験の受験資格が得られます。
修業が3年なら、その後の栄養指導実務は2年で可能。
まずは、厚生労働省認定の栄養士養成施設で、2年間みっちり勉強することから始めます。
学校については、一般社団法人 全国栄養士養成施設協会のホームページに、記載があります。
4年制の管理栄養士養成施設(大学含む)もあり、その場合は後の栄養指導経験は問われないそうですね。
勉強を終えた後、更に厚生労働省令で決められた施設で、規定期間以上、栄養指導に従事し、その資格を持って、管理栄養士資格試験を受験し、求人を探して雇用を得る事になります。
大学以外では、一般的に栄養士になれるまでは、実質5年はかかるということになりますね。

栄養士の仕事の面白さや給料を教えてください

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栄養士と管理栄養士が区別されずにごちゃ混ぜで書かれている。
しっかり調べてから記載していただきたい。
栄養士=管理栄養士ではない。

現役管理栄養士より。

既に他の方が指摘済みですが、栄養士と管理栄養士の違いについて、気になったので詳しく書かせていただきます。

まず栄養士と管理栄養士とについてですが、栄養士が都道府県知事から免許を交付される、いわば「公的資格」であるのに対し、管理栄養士は国家試験を合格し厚生労働大臣から免許を交付される「国家資格」となります。よって貴記事「栄養士の仕事内容」内の”栄養士法に定められた国家資格所有者”というのは、その記事タイトルより主語が「栄養士は」と導かれるため、厳密には誤りとなります。詳しくは栄養士法第1条をご参照ください。

また貴記事の「栄養士になるには?(資格の取り方や流れ)」で書かれている内容は、おおむね管理栄養士資格取得の内容になっています。
まず栄養士になるためには、栄養士養成施設にて2年以上栄養士として必要な知識及び技能を習得し、その上で先述通り、都道府県知事に申請することでその資格を得ます。
次に、管理栄養士になるためには、栄養士養成施設卒の場合、①施設ので修業2年+実務3年以上②施設ので修業3年+実務2年以上③施設ので修業4年+実務1年以上のいずれかを満たした場合で、管理栄養士国家試験の受験資格を得ます。管理栄養士養成施設卒の場合は、修業4年で同試験の受験資格を得ます。このあたりが貴記事ではごっちゃになっているようです。
余談ですが、管理栄養士養成施設に入学した場合、その卒業とともに栄養士の資格を得ることができます。
詳しくは、栄養士については栄養士法第2条第1項を、管理栄養士については栄養士法第1条第3項、第5条の3をご参照ください。

最後になりますが一般の方で、栄養士と管理栄養士との違いにご理解無いことも無理ないと思います。ですが実際は健康増進法により、特定給食施設では管理栄養士の必置義務(同法第21条)が規定されるなど、その縛りはしっかりと存在します。また栄養士法第1条でも栄養士、管理栄養士それぞれの従事内容が記されており、管理栄養士の方がより専門的な内容になっています。よってその勉強内容や量も、栄養士と管理栄養士では異なります。
栄養士と管理栄養士の違いはと言われれば、その知識量および技術と、従事できる範囲くらいです(と私は思います)。ですが実際の現場では、管理栄養士が必置でない限りは、栄養士の方でも十分に仕事の分野・幅はありますし、管理栄養士だからと言って必ず栄養士の方に勝る知識や技術、経験があるわけではありません(時として、ひよっこ管理栄養士と比較し、栄養士歴十数年の方の方がはるかに知識や技術を持っていることがあります。当たり前ですね)。

貴サイトは「給料」について取り扱っているため、その補足となるような資格取得方法や業務内容までしっかり取り扱う訳ではないと分かっているのですが、さすがに気になったので投稿させていただきました。

ちなみに、ですが。
栄養士と管理栄養士でもお給料には差が出る場合があります。というのも、管理栄養士の場合で基本給とは別に「資格手当」がつくこともあるからです。もちろん栄養士でもつく場合がありますが、その差は5千円から良いとこだと2万円程度も違うんだそうです。データをお示しできないのが残念ですが、ご参考程度に。

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