左官の給料、手取り、初任給|「給料BANK」

左官の給料年収を解説します。

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左官の平均給料・給与

• 31万円

左官の平均年収

382万円～501万円

• 20代の給料：22万円
• 30代の給料：25万円
• 40代の給料：33万円
• 初任給：15～万円
  ※地方だと初任給は10万などもあるようです

※給料年収統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております

左官の年収【年代別理想の年収プラン】

左官としてこのぐらいの年収はもらえてたらいいなと思う理想の年収を考察してみました。

左官の給料・年収補足

20代の給料：15万円～17万円（推定）
30代の給料：19万円～25万円（推定）
40代の給料：24万円～28万円（推定）
　
上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
340万円～350万円となると予測されます。

左官の仕事内容

左官の仕事内容は、主に塗り壁です。
塗り壁というのは、その名のとおり、壁を塗る仕事。
まず、下地の養生をして、材料を調合。
粗く下塗りをしてから、中塗りをして、仕上げ塗りという3段階を踏んで完成。
　
養生というのは、塗り壁の材料をつけない箇所に、テープやビニールを貼っておくことです。
それに使うテープのことを養生テープと言います。
他のところでも使うことがあるかと思いますが、これははがそうと思ったらはがしやすいのですが、自然とはがれにくいという便利なテープ。
養生作業にはぴったりというわけです。
　
このような塗り壁の仕事のほかに、壁や床のタイル張りや、レンガ・ブロック積み、コンクリートの床仕上げなどもあります。

左官の給料手取り

上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
17万円～20万円となりそうです。

左官になるには？【資格】

左官になるには、特に資格は必要ありません。
求められるのは資格や免許での保証ではなく、「腕があると実際に証明できること」です。
実際に腕があれば誰でも左官屋になれますよ。
　
学歴は、高卒以上であることが多いですが、交渉次第で中卒でもとってもらえることがあります。
　
資格に関しては、「なるのに必要はない」ですが、資格自体はありますよ。
左官技能士という資格です。
この資格は、国家技能検定による資格で、1級と2級があり、持っておいたほうが給料が良くなったりするので、とっておいて損はありません。

左官の求人募集はどこで探せばいい？

左官の求人は、ハローワークや、新聞、地域の折込チラシの求人広告などで見つけることができます。
意識して探さなければなかなか見つからないかと思いますが、ハローワークなどで検索してみると、案外たくさんヒットするので、まずはハローワークに出向いてみるといいでしょう。

左官になる志望動機ってどんなのが多いの？

左官になる志望動機としては、「職人って感じでかっこいい」「手に職つけたい」「学歴がないから」というのが本音として多いようです。
面接官に語る分には、「職業訓練校で左官の人が壁塗りをしているところを見て・・・」とか「作業が楽しくてやめられず、職業訓練校を出てから、この仕事しかないと思っていました」といった理由が多いようですよ。
　
やりがいを感じることができる人、もの造りに楽しさを見出せる人や、職人になりたいという人が多く志望しているというわけです。
もしも左官になりたくてどこかの企業の面接を受けたいというのであれば、「もの造りをしていると楽しい」ということをアピールすると良さそうですね。
　
とにかく熱意を持って志望されている方が多いようなので、志望されるのなら、そういった人たちに負けない気持ちでいきましょう。

左官の見習いって給料どのくらいなの？

左官の口コミお給料

給料：20万円

田舎でやってます。

給料：60万円

自営業です。それなりに仕事がもらえてるので何とかたべていけています。